カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 感染症 >
  4. その他 >
  5. 秋から流行!呼吸器に異常が出る「RSウイルス感染症」の症状とは

気になる病気・症状

秋から流行!呼吸器に異常が出る「RSウイルス感染症」の症状とは

11月頃の寒い時期になると流行の兆しを見せるRSウイルス感染症ですが、名前は聞いたことがあるけどどんな病気かよくわからない、、、という人もいるのではないでしょうか。

 

■RSウイルス感染症とは

RSウイルスによる呼吸器への感染症です。感染から4~6日間の潜伏期間を経て発症します。それほど珍しいものではなく、1歳までに半数が、2歳までにはほぼ全員が感染を経験するとされています。一度かかっても完全に抗体が作られることがなく、子供のうちは繰り返し感染することもありますが、年齢が上がるにつれ症状が軽くなる傾向にあります。しかし、大人であっても大量のRSウイルス接触する機会があれば感染し、症状が悪化することもあります。

 

■症状

軽症であれば風邪と同じように、咳や鼻水、のどの痛み、発熱などの症状がみられます。重症化すると、喘鳴や呼吸困難もみられ、肺炎や細気管支炎になることもあります。重症化は主に3ヶ月までの乳児や低出生体重児、免疫不全や心臓や肺に基礎疾患がある場合などにみられます。生後1ヶ月未満の乳児が感染すると無呼吸発作を起こすことがあり、生命に関わる危険な状態になりやすいので注意が必要です。

 

■重症化はこわいけど…

重症化するとこわいウイルスですが、幼児期以降の基礎疾患などがない健康な人であれば、多くの場合軽症のまま治ってしまうことが多いようです。事実、2歳までにほぼ全員感染すると言われていますが、自覚があった人は少ないでしょう。低月齢の赤ちゃんなどは感染すると酷くなる場合があるので、あやしい症状があれば早めの対処が必要ですが、そうでない場合は心配しすぎず様子見するほうがよいかもしれません。

 

ゼーゼーという喘鳴が出るなど呼吸器に異常が出るRSウイルス感染症ですが、まずは感染しないことが重要です。手洗いや消毒などを行い、しっかりと予防して行きましょう。

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/03/22-359873.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

その他に関する記事

「 劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者数が過去最多、免疫低下や基礎疾患に注意を

A群溶血性レンサ球菌感染症は、小児の咽頭炎や皮膚炎症状などに代表されるように...

医療措置が原因になることもある?敗血症の様々な原因とは…

  ◆細菌が血液中に侵入する病気 まずはじめに敗血症とはどんな病気なので...


妊娠してもペットを飼えるか不安…気をつけるべき感染症と解決法は?

ペットを飼っている人が妊娠した場合、気をつけたいのが「人畜共通感染症」です。...

特効薬がない!MERS…感染しないための予防法

2015年6月現在、ニュースでは韓国でのMERSウイルス感染についての報道が多...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る