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生活習慣病

どれくらいの確率?糖尿病と遺伝について

糖尿病家系、という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。

糖尿病を親族が患っていると自分も糖尿病の可能性があるかもしれないと早いうちから血糖コントロールをする方もいるようです。

実際のところ糖尿病と遺伝の関係性はあるのか、あるとすればどれくらいの確率で遺伝するのかを知っておきましょう。

 

●1型糖尿病の遺伝率は低い

糖尿病には膵臓の機能破壊による1型糖尿病とインスリンの分泌量が主な問題である2型糖尿病があります。

一卵性双生児での研究によれば片方が1型糖尿病の場合、もう片方が1型糖尿病になる確率は40%以下、片方が2型糖尿病の場合、もう片方が2型糖尿病になる確率は75%となりました。

1型糖尿病の方が2型糖尿病よりも遺伝の確率は低くなります。なお、1型糖尿病は糖尿病全体の5%程度です。

 

●両親が糖尿病なら2分の1の確率

両親が両方とも2型糖尿病にかかっているというのであれば子供への遺伝の確率は2分の1と言われています。

2型糖尿病を持つ両親に子供が2人いたら、2人のうち1人は2型糖尿病になる可能性があるということです。

特に危険性が高いのは若いうちから2型糖尿病を発症した両親を持っている場合です。

30-40歳で親が2型糖尿病になったという方は早いうちに血糖コントロールをしましょう。

 

●遺伝的要因だけではない

2型糖尿病の遺伝的要因(両親がともに2型糖尿病など)を持っていてもそれだけで絶対に発症するとは言い切れません。

2型糖尿病は生活習慣と関わりの深い病気ですので遺伝的要因にプラスして運動不足や糖分の大量摂取などがあった場合において2型糖尿病を発症しやすいと言えます。

 

糖尿病は遺伝の可能性がある病気です。特に遺伝の可能性が強いのは2型糖尿病で、双子の場合は片方が2型糖尿病なら75%の確率でもう片方も2型糖尿病になります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/09/30-028630.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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