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育児・子供の病気

アルコールの入っている食べ物、授乳中は避けるべき?

授乳中にアルコールの影響…洋酒を使ったケーキなどの洋菓子を避けているママも多いのでは?

 

食べ物に含まれる微量のアルコールは授乳に影響があるのでしょうか?

 

アルコールを含む食べ物と授乳についてまとめてみました。

 

酒税法でお菓子は表示対象外

酒税法では、アルコール濃度が1%を超える飲料は酒類として取扱い、表示することが義務付けられています。

 

しかし洋菓子などには法的な規制はなく、なかにはアルコール分を多く含むものもあるため、注意が必要です。

アルコール濃度の高いものはわずか

アルコールは、風味づけや日持ちの向上といった目的で、さまざまな食品に含まれています。

 

なかでも気になるのは、アルコールの味が効いている洋菓子でしょうか。

 

スーパーやコンビニエンスストアなどで販売されている、ゼリーやケーキなどの洋菓子などに含まれるアルコール量を測定した調査があります。

 

 

この調査では、ゼリー46銘柄、お菓子21銘柄、その他の食品8銘柄の、合計75銘柄について、アルコール含有量を測定し、結果を公表しています。

●ゼリー

「洋酒」「ワイン」などの表示があるゼリー40銘柄について測定した結果、

 

・ほとんどのものはアルコール濃度0.1%~1%程度。

 

・アルコール濃度1.0%以上のものが10銘柄あった。

 

 

・なかにはアルコール濃度2.2%のものもあり、このゼリー1個(125g)のアルコール量をビールに置き換えると、アルコール分5%のビール約70ml(およそコップ3 分の1)に相当する。

 

 

・スーパーやコンビニエンスストアで販売されているゼリーには、原材料欄に「洋酒」などの表示がないものが多いが、表示があるものでも一部を除いて、含まれるアルコール量は0.3%以下とごくわずか。

 

 

・夏季に出回るような贈答用のゼリーは洋酒などで風味づけしたものが多いが、アルコール含有量は0.07%と低いものから、2.2%と高いものまでさまざま。

 

といった結果になっています。

 

基本的には、アルコールを含む洋菓子を食べて授乳しても、差し支えはないと考えられます。

●その他の菓子

・プリン、焼き菓子など多くの洋菓子が洋酒で風味づけされており、チョコレートケーキやラムレーズンアイスクリームなど、食べると洋酒の風味を感じるものもある。

 

 

・「洋酒を使用しております」「お子様やお酒に弱い方はご注意ください」などの注意書きがある商品もある

 

 

・アルコール含有量が多いものは少ない

・一部、1.0%を超えるものもいくつかあった。

 

こちらも、授乳への影響を気にして避ける必要のあるものは基本的にはないといえそうです。

まとめ

授乳に影響のない範囲の飲酒量として、ビール350ml缶1本までというのはよく耳にする基準です。

 

「洋酒が効いた、アルコール濃度が2%以上のゼリーをいちどに3個食べてしまった」というような際などには気にする必要性も出てきますが、普通にゼリーやケーキなどの洋菓子を食べる分には気にする必要はないといえそうです。

 

ただし、3%以上の洋酒を含み「授乳中はお避け下さい」と書かれたチョコレートなどは、授乳中は避けた方が安心といえそうです。 

(Photo by:足成

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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