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空腹時のタバコとコーヒーは胃に悪い?アルコールは?胃潰瘍に繋がる症状を知ろう

寝起きのコーヒーとタバコが習慣になっていませんか?胃潰瘍は中年以降の男性に最も多いのですが、実はタバコとコーヒー、アルコールが胃潰瘍の原因となることをご存知でしょうか?

 

■寝起きのタバコは胃に悪い?

たばこ(ニコチン)には、血管を収縮させ、胃の粘膜の微細血管に循環障害を起こす作用があります。この作用のため、タバコを吸うと空腹を紛らわせることができます。

 

しかし、血液中に入ったニコチンは、中枢神経を介して胃液の分泌を促進します。このため、朝起きてすぐなど空腹時にタバコを吸うと胃酸の分泌が増えて胃粘膜に悪影響を与え、胃粘膜に傷がある場合は治りを遅らせてしまいます。

 

■タバコとコーヒーが合うのだけど…

カフェインも胃を刺激し、胃液の分泌を促進するはたらきがあります。しかし、1日に2~3杯程度のコーヒーを楽しむくらいでは害はありません。ただ、空腹時のコーヒーや、濃いコーヒーを何杯も飲む人、すでに胃粘膜が荒れているような人は、コーヒーを避けられるなら避けた方が無難です。

 

■アルコールが胃を傷つける?

起き抜けのタバコとコーヒーを好む人は、アルコールも好む傾向があるのではないでしょうか。とくに中高年の男性はアルコールに気を付ける必要があるといわれています。

 

■アルコールが胃に与える影響

アルコールが胃に与える影響は大きく分けてふたつあります。

 

・胃液の分泌を増やす

アルコール濃度がある程度高くなると、胃への刺激が強まるため、胃液の分泌が促進されます。しかしさらに濃度が高くなるとかえって胃液の分泌を抑制したり、胃の運動を抑えるように働きます。飲み始めてしばらくは食事が非常に進むものの、後になって胃もたれするのはこうした働きによるものです。

 

・胃の粘膜を破壊する

アルコールにはタンパク質を固める作用があります。そのため、大量のアルコールを摂取すると、胃の粘膜を覆っている粘液のたんぱく質が固まってしまいます。粘液がきちんとはたらかないと、粘膜層は胃酸によって傷ついてしまい、胃潰瘍の原因となります。

 

アルコールを好むすべての人が胃潰瘍になるわけではありませんが、お酒に強いかどうかよりも、ストレスとの関係が強いといわれています。お酒でストレスを発散するなら良いですが、一人酒でストレスをため込むような飲み方は要注意です。

 

 

朝の起き抜けのコーヒーとタバコ、夜の深酒が習慣になっている人は、胃への影響を少なくするために、朝と夜の生活習慣を見直してみると良いかも知れません。

 

Photo by://www.ashinari.com/2012/07/25-366021.php

著者: seasideさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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