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気になる病気・症状

空腹時の胃痛や吐き気を和らげる方法は?

胃潰瘍や十二指腸潰瘍など、胃が弱っているときに起こる空腹時の胃痛。おなかがすくと胃が痛くなる場合、どのような方法で痛みを和らげたら良いのでしょうか。ここでは主に食事についてまとめてみました。

 

空腹状態を持続させない

食事時間がとれないために、空腹の状態を長く維持させてしまうと、胃に負担がかかります。空腹を続けると、胃酸によって胃壁が消化される時間が長くなります。

これを避けるために、まずは食事時間を毎日規則正しく確保するよう心がけましょう。

 

規則正しく食事をとるのが難しい人は、とりあえず牛乳を1本飲むのがおすすめ。牛乳には胃酸を中和して胃液を保護し、胃痛を和らげるはたらきがあります。

牛乳が苦手な人は、ホットミルクにして少量ずつ飲んだり、紅茶などに加えてみたりしても良いですね。

 

腹六分目を心がける

満腹まで食べるというのも、胃に負担がかかります。1回に食べる量を少なくし、腹八分目~腹六分目を目標とします。そのかわりに間食をとって、量の不足をカバーします。

 

食後はゆっくりとした時間を

食後は、できれば30分~1時間ほど、ゆっくりとした時間を取りたいものです。「胃に違和感を感じつつも、仕事をしながら食事をする」なんていうことは避けたいものです。

 

野菜を選んで

痛んだ胃壁の修復には、ビタミンAやCがたくさん必要です。それを含む緑黄色野菜をしっかりと摂りたいものです。

なかでも、食物繊維の柔らかいほうれん草、人参、かぼちゃ、ブロッコリーなどがおすすめです。軟らかく煮てたっぷり食べたいですね。

反対に、緑黄色野菜でも春菊やにら、ピーマンなどの香りが強い野菜は控えめにします。

 

淡色野菜もビタミンやミネラルの供給源として積極的に食べたい食品ですが、れんこん、タケノコ、ごぼうといった煮ても軟らかくならない野菜や、セロリ、玉ねぎ、にんにくなどの香りが強い野菜は控えた方が良いでしょう。

軟らかくなる大根、かぶ、カリフラワー、キャベツなどがおすすめです。

 

以前は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍には、おかゆなどの流動食や、胃に刺激を与えないよう食べ物を制限するような食事療法が一般的でしたが、近年は損傷した胃壁を修復するための栄養をしっかりとり防御力を高めることと、胃液側の攻撃因子を抑えることに主眼が置かれています。

規則正しい食習慣を身につけて、攻撃に強い胃壁をつくっていきたいですね。

 

Photo by://www.ashinari.com

著者: seasideさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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