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花粉や細菌、ほこり、PM2.6など…肌の乾燥は刺激も影響する!?対処法について

 

肌の乾燥は負のスパイラルとも言える仕組みがあります。これを抜け出すことが健康な肌につながります。

 

 

乾燥→刺激→炎症→ガサガサ

 

肌は水風船と同じで、一番外側の角質層が脂とタンパク質でできているしっかりした膜で内部の水を保持しています。同時に、この角質層が柔軟でなければひび割れ、中から水が漏れだします。これが肌の乾燥している状態です。肌の乾燥は内部の水を出すだけではなく、外部からの異物も中へ入りやすくしてしまい、これが炎症の原因になります。

 

 

炎症を起こすとかゆくなる

 

炎症とは、カラダを守るためにいろいろな防御機能の細胞が集まって、外から入ってきた異物を囲み、外に出そうとする仕組みです。そのため、病原体を殺そうと熱を発生させ、異物を食べる免疫細胞を呼ぶための信号物質ヒスタミンが大量に放出されます。これらの現象は激しい痛みとなりますが、皮膚の内部のごく小さなポイントで起きる炎症では「かゆみ」として感じられるのです。花粉や細菌、ほこり、PM2.5などが異物としての刺激物質になります。

 

 

かゆみを掻くと乾燥につながる

 

かゆい部分を掻いてしまうと、さらにその周囲まで同じ現象が広がります。最初は点の乾燥が、掻くことによってより広い範囲になってしまいます。この乾燥→刺激→炎症を繰り返すことで、ガサガサの皮膚になると同時に、色素が沈着して治らなくなることもあります。

 

 

掻かない・保湿・温め過ぎに注意

 

肌の乾燥を食い止めるには、この連鎖を止めることに他なりません。

・乾燥したら保湿クリームなどを塗り、外部からの異物の刺激を受けにくくする

・かゆくても掻かない

・かゆみは身体を温めると強くなるため温めすぎない

同時に、血行を良くし、清潔にすることも重要なポイントです。長湯はせずに毎日きちんと入浴して全身をキレイにして刺激物質を肌から洗い流し、血行をよくして肌の新陳代謝をよくしましょう。

 

 

健康な肌の維持は、保湿と保護につきます。これが一度崩れると、立て直すのは大変です。今、スベスベの肌であっても、加齢とともに低下する肌の力を考えて、毎日の手入れを怠らないようにしましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/03/09-015061.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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