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辛い食中毒!こんな症状にはどうしたら良い?治療法は?保健所が調査を開始!保健所は一体何をするの?初期症状に気付きにくい旋毛虫感染について

食中毒になると、とても辛い症状に見舞われます。

体内から菌を排出しなければならないので、嘔吐も下痢も、薬で止めることが出来ず、我慢するしかありません。しかし、嘔吐も下痢もとても大変は症状、こんな時、どのように対応すると良いのでしょうか?

 

 

◆嘔吐

嘔吐物には沢山の病原菌が含まれています。嘔吐をする場合、お手洗いへ行くことが一番ですが、困難な場合はビニール袋などを近くに置いておき、室内に嘔吐物が付着しないように注意しましょう。

 

また、嘔吐物の処理も、迅速・確実に!二次感染をしないように心がけましょう。嘔吐物が付着してしまったものに関しては塩素系洗剤液などを用いて消毒を!

 

◆下痢

お手洗いへ行っても行っても、とめどなく出てしまうのが下痢症状です。下痢止めなどを使用して下痢を抑えてしまうと体内の菌が排出されないままになるので、とにかく出してください。

 

また、下痢は水様便の状態であれば、体内の水分不足に陥る可能性もあるので、水分をとりましょう。

 

◆腹痛

激しい腹痛を伴う食中毒ですが、この場合には体内から菌が排出され、腹痛が緩和するまで耐えるしかありません。お腹を温かくして、少しでも痛みを感じにくくします。

 

また、横になり、お腹をかかえるように丸くなる体勢だと、痛みを緩和することが出来ます。無理に動いたり歩いたりして刺激を与えないようにしましょう。

 

 

症状がおさまるまでは、苦しい時間ではありますが、しっかり体内から菌を排出することが大切です。症状が出ている間、あまり体に負担がかからないようにして、過ごしましょう。

 

 

下痢が止まらない…辛い食中毒の治療法とは?

辛い食中毒症状…。一刻も早く治したい!

そんな思いで病院に行きますが、実際、食中毒に対する治療法にはどんな方法があるのでしょうか?まとめてみました。

 

 

◆点滴治療

嘔吐や水様便などによって体内の水分が失われてしまう場合には点滴を行います。嘔吐が続いて辛いときにも、吐き気止めの作用が含まれた点滴を行います。

 

下痢が続いてしまっても吐き気を抑えることが出来るので、時間の経過とともに水分と栄養の補給が可能になります。

 

◆下痢には?

よほど辛い症状で無い限り、基本、下痢止めは使いません。体内に菌を溜め込むこととなるので、菌を排出させるためにも下痢は必要な手段です。

 

◆時には抗生剤も・・・

下痢止めを使用したり、免疫不全などの基礎疾患がある場合や、高熱があった場合などには抗生剤を処方するケースもあります。

 

 

どんな方法であっても、食中毒は、時間の経過と共に完治していく症状なので、回復を待つのみ!

上記のほかに、自身で出来る治療としては、水分をこまめに摂取する、胃に優しい食事をするといった内容です。

まずはゆっくり体を休めて、無理のない時間を過ごしましょう。

 

 

もしかして食中毒?病院で検査を受ける前に出来る、した方が良いこととは?

外食をしたり、旅行先で食べた物などによって食中毒のような症状を起こしてしまった場合、どのように対応したら良いのでしょうか?

食中毒の検査を受ける前に出来るポイントをお伝えします!

 

 

◆異変を感じたら、とにかくすぐ病院へ!

異変を感じたら、時間をおかずに速やかに受診をしましょう。検査は糞や嘔吐物での検査が可能です。医師の指示に従ってください。

 

◆嘔吐物があれば、念のために取っておく

嘔吐物は基本、お手洗いなどで流してしまうことが多いですが、原因菌を突き止めるためには“検体”としての役割を果たすこともあります。

 

◆食中毒症状が出る前に食事を明確に伝える!

食中毒は様々な原因が考えられますが、食中毒症状の9割は食事が原因となります。食事に関しての情報を医師にしっかり伝えましょう。

 

 

医師には、正確に情報を伝える必要があります。

どんな物を食べたのか、生食だったのか、匂いや色味など、覚えていることは全て、情報として伝えてください。

 

 

食中毒患者が出たら?保健所が調査を開始!保健所は一体何をするの?

食中毒とは、細菌やウイルスなどに汚染されたものを飲んだり食べたりした時におこります。症状は下痢や嘔吐などの症状です。

ちょっとした食あたり程度のものから、命の危険が出てきてしまうものまで、症状は様々です。

またその原因も私たちの周り、ありとあらゆるところに存在します。現在の日本においては、衛生管理が徹底されている環境であるため、食中毒といった症状は少ないものです。

ですから、食中毒が疑われるような事件が発生したのならば、すぐさま保健所が調査を開始し、被害を拡大させないよう、そして同じような被害が二度とでないよう調査を開始するのです。

 

食中毒の情報により調査開始

食中毒になった場合、多くの人は病院を受診するでしょう。病院ではその原因が何なのかを知るために、症状が現れた前にどんなものを食したか、それはどこで手に入れたものなのかということを質問します。

これにより、飲食店で出されたものや、売られているものに原因があった場合は、医師から保健所に連絡が行くようになっています。

また、同じ店で同じものを食べた人が、食中毒の症状が出た場合、その本人たちから保健所へ連絡することもあります。

これらの情報に基づき、保健所は食中毒の原因調査に動き出すのです。

 

食材やまな板などから原因を追究

保健所は食中毒情報に基づき、原因とされる食材やその原因物質が何なのかを調べることとなります。

患者本人の検便や、飲食店で食べたもの、食材やまな板などを調査し、原因を探っていきます。

 

食中毒は放置しておくと、被害を拡大させてしまうことになります。食中毒かもしれないと思ったら病院を受診し検査してもらい、保健所への速やかな報告をするようにしましょう。

 

 

気づきにくい食中毒、旋毛虫症を防ごう!気を付けなければならない食の安全

旋毛虫症という食中毒は、本来ならば滅多にかかることの無い類いの稀な食中毒であるはずです。

現在の日本の食肉事情においては、旋毛虫の寄生の可能性があるのは野生の動物を充分な加熱処理をせず食べるという、きわめて限定的な条件が必要だからです。

それは、単に趣味や嗜好の問題ではなく、食肉という食事方法の安全性に誰もが無頓着となっていることを表している様に感じられます。

 

■食の安全

●食肉の安全性

日本で食べられる肉は、牧場などで厳密に管理され、さらに入念な検査をくぐり抜けた安全なものがほとんどです。

豚や鶏肉、牛肉などの食肉の安全は、日本人にとって当たり前の感覚なのかもしれません。

 

●例外となる野生肉

野生で育った動物の肉は、一般的には食肉として利用することは、これまであまりありませんでした。一部の地域や、一部の人たちだけが食べていた野生の肉を、ジビエ料理などで一般の人も食べる機会が増えてきました。

 

●野生=未検査

当然ですが、自然の中で育った野生の動物は、細菌や寄生虫の予防対策や検査が行なわれていません。

 

●安全のための調理

未検査で細菌や寄生虫がいるかもしれない野生肉を食べるためには、安全のために調理が必要となります。

できる限り、野生の肉を調理するためには、専門の業者にお任せすることが推奨されます。

また、どうしても自分で調理する場合は、肉の芯まで熱が通るようにしっかりと加熱調理することが必要です。

 

 

本当に安全な食肉とは、きちんとした畜産業によって育成され、さらにプロの食肉業者によって検査、処理されたものであるという認識を再認識し、さらに加熱による調理も、安全性を高めるためのものであるということを思い出しましょう。

食の安全を高めれば、旋毛虫症などの予防も簡単にできるようになるはずです。

 

 

初期症状は腹痛と下痢…初期症状に気付きにくい旋毛虫感染について

旋毛虫症はいわゆる食中毒の一種ですが、食中毒という疾患はその原因を特定することが非常に重要となってきます。

単に食中毒と言っても、中には長期の潜伏期間の後、食中毒症状を発症する物があり、この旋毛虫症にも一週間ほどの潜伏期間があります。

しかし、その食中毒の症状が初期症状として発症するからこそ、一週間ほど前の食事内容から旋毛虫感染の可能性を導き出すことができるとも言えます。

しかし、その初期症状も場合によっては全く発症せずに、無自覚に感染することも有り得ます。

 

■無症状な旋毛虫感染

●初期症状は感染した寄生虫の数に左右

旋毛虫感染による初期症状は腹痛と下痢ですが、その初期症状がはっきりと現れるとは限りません。旋毛虫に感染した食肉を摂取したとしても、体内に入り込んだ旋毛虫の数が少なければ自覚症状が全くなく、静かに感染症状が進行し、無症状で筋肉に旋毛虫が寄生する可能性もあります。

 

●特定の難しい旋毛虫症の症状

旋毛虫症の諸症状は、

 

1.筋肉痛

2.浮腫

3.発熱、発疹

4.脱力感

 

など、単なる疲労やその他の疾患と判別の困難な症状ばかりです。

 

●旋毛虫症の特定が遅れる

食中毒の一般的な症状である下痢や腹痛が初期症状として現れれば、直ぐにでも食中毒を自覚し、それまでの食事内容から旋毛虫の感染を自覚することができるでしょう。

しかし、旋毛虫症に感染したことを自覚できず、治療の開始が遅れてしまう可能性もでてきます。

 

食中毒の症状がでない旋毛虫症の場合は、血液検査などで調べることは可能です。

しかしその血液検査を行う為にも、症状以外に旋毛虫症である疑いがあることを示す要素が必要となります。

野生の肉食か雑食の動物の肉を食べた場合など、きちんと記憶しておき、診断する医者に必ず伝えるようにしましょう。

 

(photo by: http://www.ashinari.com/2013/01/31-375835.php )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-09掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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