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実は細かな配慮や工夫がされている?!化粧品の安全性の確保と表示について

 

化粧品は医薬品ほど強い効果を求めるものではありませんが、直接体に触れるものであり、その安全性の確保には非常に細かな配慮や工夫がなされています。

 

 

誰でも一定の品質で使用できること

 

化粧品は、さまざまな人がいろいろな場面で使用する可能性があるため、その安全性を十分確認した上で製造されています。

・皮膚刺激がないか

・体内に入っても害がないか

はもちろんのこと、誰でも一定の品質で使用できるように、品質の安定性として中身だけではなく、容器の耐久性についても注意が払われています

 

 

製造販売者を明記する

 

化粧品を製造販売できるのは、所在地の都道府県知事に、薬事法に基づいて許可された会社です。許可を受けるためには、所定の資格を持つ人の配置など数々の条件を満たす必要があります。また、安全性の確保などの管理状況を、許可した都道府県が定期的な立ち入り調査を実施して確認します。また、製品名と製造販売者、製造番号、配合表示などを、消費者からよくわかるように外箱などに表示することが義務づけられています

 

 

使用できる成分を守る

 

ホルマリンをはじめ、30の物質が化粧品に使用してはいけない成分として規定されています。また、防腐剤、紫外線吸収剤、色素などは使用上の制限があり、使用可能な成分と配合できる量が決められています。こうした規制された成分以外についても、安全性を確認した上で化粧品に配合することが求められています。

 

 

過剰な広告はNG

 

化粧品の広告は、医薬品のような効果をうたう表現や、他にはないような「最大級の表現」はできないなどの規定があり、保健衛生上の観点から表現できる範囲が決められています。

 

 

トラブルが起きたら報告しなければならない

 

美白化粧品でのトラブルもありましたが、例えばアレルギーなどをある化粧品が起こすことがわかった場合、その製品の製造販売者は、地方庁、国の担当省庁に報告し、回収などの措置をとるように決められています。つまり化粧品メーカーは、販売後も安全性について継続して対応し、問題発生時には適切な対応をとらなければならないのです。

 

 

化粧品の安全性、安定性を確保し、企業の責任を明記したのが薬事法です。消費者がより安全に、安心して使用できるように、化粧品を製造するメーカーは責務を負わされています。もしトラブルが起きた場合には、メーカーへ報告しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/09/15-008373.php?category=233)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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