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お餅をつまらせた時の対処法!のどに魚の骨が刺さった時のご飯丸呑みは正しい?

年始になると、毎年のように高齢者が餅を詰まらせて病院へ運ばれるニュースが報道されます。他人事だと思っていても、実際には皆平等にあるリスクです。

この問題には以下のような解決策が存在します。是非試してみてください。

 

◆小さくカットする

お年寄りの方が本当に丸呑みしても大丈夫なくらいの大きさ(小さめ)に切って食べるようにします。

小さくカットしても、口に沢山含むと大きいお餅を食べたと変わりない状態になってしまうので要注意です。

 

◆急いで飲み込まず、しっかり噛むこと!

たとえカットして小さいとしても、急いで飲み込むことをせず、しっかり噛んで飲み込みましょう。

 

◆調理または水やお湯、緑茶にくぐらせる

煮たり調理することで、餅が水分を含み柔らかくなります。また、お湯や緑茶にくぐらせることも喉越しをよくするために大切なポイントです。

 

高齢者や幼児がお餅を食べる際には、誰かが必ず側にいるようにしましょう。見ていないところで万が一喉にお餅が詰ったら、呼吸が出来ない時間ば長ければ長いほど命の危険が伴います。

 

お餅がのどにつまったときの対処法!掃除機を使ってはいけない?どうすればいい?

よく「餅がつまったら掃除機を!」という言葉を耳にします。

それは正解なのでしょうか?不正解なのでしょうか?

詰ったお餅除去のために掃除機を使うことで発生するリスクなどを調べてみました。

 

◆リスクがある!

口に掃除機を入れて吸い出すという行為は、本来であれば、おすすめはできません。

肺や呼吸器に負担がかかり傷がついたりする可能性もありますし、掃除機自体衛生的に綺麗なものだとはいえません。

 

◆致し方なく使うなら…

器官に傷がつく、肺に影響があるかもしれないというリスクを知った上で、それでも緊急だからと吸う場合には、くわえやすいようにノズルが細めのものが良いでしょう。

 

◆救急車をよぶ!

まずは救急車です!

窒息してしまった場合、4分で、生存率は50%、5分もしれば25%にまで落ちてしまいます。掃除機での処置と合わせて救急車を呼びましょう。

 

掃除機を使用して、喉に詰まったお餅を取ることは、とてもリスクが大きなことです。

しかし、実際に呼吸が出来ない状態になっているのであれば、口の中が傷ついてしまうことや衛生的なことよりも、餅を除去することが優先になります。

 

喉に詰まったものを取り除く専用ノズルが販売しているので、購入しておくと良いでしょう。

 

喉にお餅が詰った!まずはどうしたら良い?!つまらせた時の対処法3つ

年末年始、お餅を食べる機会が増えます。お年寄りの方は、喉にお餅を詰らせてしまうというニュースが毎年のように報道されますが、実際にお餅が喉に詰ったときには、どんな対処をすると良いのでしょうか?

 

◆指をいれる

口を開けさせ、見える場所に餅があれば、どうにか指で取り除きましょう。この時に奥に餅を押し込まないように十分に気をつけてください。

 

◆餅が見えない場合

腹部を圧迫して吐き出させる方法で餅を出します。ハイムリック法と呼ばれています。焦らず冷静に行うことを心がけてください。

 

◆みぞおち部分を拳で突き上げる

みぞおち部分を拳で突き上げます。少し力を入れて強めに突き上げることがポイントです。

 

お餅を食べるときには、小さくカットし、水分を含ませて食べると喉に詰まりにくくなります。お年寄りの方には、十分気をつけなければなりません。

喉に詰まったときには、処置と同時に救急車を呼びましょう。

 

 

実はキケン!?魚の骨が刺さったら「ご飯を丸呑みしなさい」は正しい?正しくない?

「魚の骨がのどに刺さったら、ご飯を丸呑みしなさい」と、昔はよく言ったように思います。

実際に小さい頃からそう言われていて、そうしているという方もいるのではないでしょうか。

 

魚の骨にご飯の丸呑みは正しいの?

おばあちゃんの知恵袋のようにして言われてきたことですが、おそらく実際にやってみて、魚の骨がとれたという経験から生まれたものなのでしょう。

魚の骨が刺さった時、ご飯を丸呑みするのは一概に悪いとは言えません。

 

というのも、のどの入り口付近に刺さった細い骨であれば、ご飯の丸呑みは有効なことがあるからです。

ここでポイントなのは、「のどの入り口」で「細い骨」であれば、ご飯を飲み込めば骨が抜けることがあるということです。

 

ご飯の丸呑みが危険な場合もある!

喉の入り口で、細い骨と条件をつけたのは、そうでない場合は危ないためです。

そうでない場合というのは、のど入り口でも、奥でも、場所を問わずに刺さった、"太い骨"です。こうした場所で、太い骨がしっかりと刺さっている場合、ご飯を丸呑みするのは避けましょう。

というのも、この場合以下のような危険があるためです。

 

・粘膜を傷つけてしまう

太い骨が刺さっている場合、ご飯を丸呑みして、抜けることもあります。ただ、ご飯に引きずられて、刺さっている骨が粘膜を引き裂いてしまい、刺さっていた場所を傷つけてしまうのです。

 

・かえって奥に押し込んでしまう

場合によっては、丸呑みしたご飯が骨を押してしまって、粘膜の奥にさらに刺さってしまうことがあります。そうなれば自然にとれにくくなりますし、刺さったままになることで炎症などが起きやすくなります。

 

・出ている部分だけが折れてしまう

折れやすい骨の場合、ご飯が骨の出ている部分を折ってしまうことがあります。そうすれば残りの部分が取り除きにくくなりますし、粘膜の中に埋まってしまって、ずっと痛みが残るということもあります。

 

細い骨で、手やピンセットでとれる位置にあるのなら、自分でとってもよいでしょう。しかし、太くしっかり刺さってしまった骨を、ご飯で取り除くのはやめましょう。

見えない場所だからこそ、こうしたものを使うのでしょうが、見えないからこそ余計なことはしない方がよいのです。

 

(photo by: http://www.ashinari.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-09掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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