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気になる病気・症状

乳幼児が血便!?細菌性胃腸炎から敗血症や髄膜炎に!?

 

 

血便により病院を受診する乳幼児が増えているようです。検査をすると多数がカンピロバクターによる細菌性胃腸炎だそうです。

カンピロバクターによる細菌性胃腸炎は、肉類に付着した細菌による食中毒の一種です。

これが後に敗血症や髄膜炎の原因となってしまうこともあるので注意が必要です。

 

カンピロバクターによる細菌性胃腸炎

牛や豚、鶏などの腸管に多く分布し、これらの動物の排泄物によって汚染された、肉や牛乳、地下水などを摂取することで発症します。

また、汚染された肉を調理したまな板を、十分に殺菌しない状態で他の食材を使ったとき、感染が広がる可能性もあります。

潜伏期間は1~7日と長く乳幼児の胃腸炎の約20%をこのカンピロバクターが占めています

症状は下痢や腹痛、嘔吐などで、下痢は1日10回以上のものが約5日間くらい続き、発熱も38℃~39℃が3日間続くなどと比較的高熱であることが多いです。 乳幼児では敗血症や髄膜炎になることもあり、特に注意が必要です。

 

乳幼児は抵抗力が弱いため感染しやすい

成人であれば、かなりの原因菌に汚染された食品を食べない限りならない、カンピロバクターによる細菌性胃腸炎ですが、乳幼児の場合、原因菌が少ない汚染された食品でも感染する恐れがあります。

また、汚染された食品を切るために使った、まな板や包丁などがきちんと殺菌されていない状態で、そのまな板や包丁を使うことで、他の食品に原因菌が移りそれによって感染してしまうこともあります。

 

新生児がこのカンピロバクターによる細菌性胃腸炎に感染してしまうと、全身感染により、敗血症や髄膜炎などを引き起こすことがあります。そのため特に乳幼児は注意が必要です。

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20111011285post-759.html])

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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