カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. 胃炎(慢性・急性) >
  5. ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎 原因、感染経路の違いって?

気になる病気・症状

ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎 原因、感染経路の違いって?

 

 

感染性胃腸炎には、ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎があります。

どちらも胃腸炎ですので、下痢や嘔吐、腹痛などの症状がみられますが、その原因や感染経路などは違ってくるので、よく理解しておきましょう。

 

ウイルス性胃腸炎

通年や夏場に発生するものもありますが、殆どは冬場に多く発症します。特に乳幼児や子供などは幼稚園や小学校などで感染し、それが拡大することがあります。

原因は汚染された牡蠣やサラダ飲料水を飲食することで発症しますが、ウイルスによる感染で、ヒトからヒトへの感染によって拡大、集団感染となる場合が多いです。

ウイルスが検出される嘔吐物や糞便によって感染が広がりますので、手洗いうがいを徹底させたり、嘔吐物や糞便の処理に使用したタオルなどを処分したり、患者とのタオルの共有を避けることで、感染を予防することができます。

乳幼児や子供の感染が多く、嘔吐や下痢などにより脱水症状を引き起こすことがありますので、水分補給などに気をつける必要があります。

ロタウイルス・ノロウイルス・アデノウイルス・アストロウイルス・インフルエンザウイルス

 

細菌性胃腸炎

特に高温で繁殖が増殖する夏場に多く発症します。

家畜などの動物や魚介類などに様々な種類の原因菌があり、その肉や魚介類を食することで感染します。症状は下痢や腹痛、発熱や嘔吐などです。

発症時期はウイルス性とは逆に夏場に多い病気です。夏場の高温で細菌が増殖することによって、多量の原因菌に汚染された食品が増えてしまうのです。

ヒトからヒトへの感染は殆どありませんので、基本的には汚染された食品を食べなければ感染しません

しかし、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者などは、汚染された食品を扱った包丁やまな板から他の食品へと原因菌が移ってしまい、それを食することでも感染してしまうことがあります。

ウイルス性同様、下痢や嘔吐の症状のために脱水症状には注意が必要です。

サルモネラ菌・ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・病原大腸菌・ウェルシュ菌・セレウス菌

 

ウイルス性胃腸炎も細菌性胃腸炎も、その症状は腹痛や下痢、嘔吐や発熱などです。急激な水分損失により脱水症状になるのが危険とされています。

成人は細菌性胃腸炎の発症が多く、乳幼児や子供はウイルス性胃腸炎の発症が多いのが特徴です。

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20131223350post-3605.html])

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

胃炎(慢性・急性)に関する記事

ストレスから「急性胃腸炎」を発症するさまざまな理由について!

急性胃腸炎の症状があるのに、検査をしても異常が見つからないのは、ストレスが原...

ウイルス性急性胃腸炎 症状から判断して適切な処置を

ウイルス性急性胃腸炎は、冬場に乳幼児に発症することの多い病気です。 突然の嘔吐...


温める、牛乳を飲む、薬を飲むなど…自宅でできる急性胃腸炎の応急処置!

急性胃腸炎になってしまったら、すぐに病院へ行ければ理想的です。しかし、それがで...

ストレスから急性胃腸炎を発症するさまざまな理由

急性胃腸炎の症状があるのに検査をしても異常が見つからないのは、ストレスが原因の...

カラダノートひろば

胃炎(慢性・急性)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る