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気になる病気・症状

キシリトール入りの製品を食べると腹痛が~原因とは

 

キシリトール配合のガムやキャンディのパッケージに、「一度に多量に食べるとお腹がゆるくなる場合があります」といった内容の注意書きがあるのを見たことはありませんか?キシリトール以外の人工甘味料が使用されているものにも表示されていることがあります。急な腹痛がおき、何が原因か考えてみたら、「そういや少し前にガムを何個か立て続けに食べたなぁ」などと思い当たったりした経験がある人もいるでしょう。キシリトール入りの製品を食べると、なぜ腹痛が起きるのでしょうか。

 

 


■症状


キシリトールを多めに摂取したあと、急にお腹が痛み出し、下痢の症状がおきることが多いようです。食べてから数十分くらい経ってから痛みが出始め、トイレに行ったあとはすっかり痛みがひくというケースがほとんどでしょう。

 


■原因


キシリトールは、糖アルコールという種類の甘味料で、虫歯菌に分解されないため酸を発生させることがなく、虫歯の原因にならない甘味料として広く利用されているものです。しかしこれは大腸へ行くまで消化、吸収されにくく、移動しながらたくさんの水分を引きつけていくという特徴があります。大腸で分解される際、もってきた水分を一気に解放するため、腸の内容物が膨張するなどして腸を刺激し、下痢を引き起こすこととなります。
どのくらい食べるとお腹がゆるくなるのかというと、その人の体重にもよりますが20~30gくらいのようです。これはガムだと2パック以上ということになりますので、計算上ではよほど食べ過ぎない限り大丈夫ということになります。しかし、体質によっては2、3粒食べただけでも腹痛がおきる人もいます。

 

 

 

食べることが習慣化してくると、体も慣れてきて腹痛がおきにくくなるようですので、少しずつ様子を見ながら自分に合った量を摂取して行くようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/31-375836.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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