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気になる病気・症状

キシリトールによる腹痛~上手に摂取するための注意点とは

 

ガムを食べて腹痛が起きた経験がある人も少なくないでしょう。キシリトール入りの食品を食べることでお腹がゆるくなる場合があります。これは、キシリトールは消化吸収されにくく、大腸で分解される際に大量に保持してきた水分を一気に解き放つためといわれています。少量であれば問題ないのですが、一度にたくさん食べたり、続けざまに食べたりすると腹痛がおきることが多いようです。虫歯予防に効果がありカロリーも砂糖の約75%で甘みもしっかりあるキシリトールが、ケーキなど砂糖をたくさん使う食べ物に使用されないのは、こういったことも理由の一つなのかも知れません。上手に食べればとても機能的なキシリトールですので、腹痛をおこさないよう摂取していくためのポイントを押さえておきましょう。

 


■体質に合わせて徐々に慣らしていく


一日にガムを2パックとか飴を一袋といった量を食べると、お腹がゆるくなるとされているようです。しかし普段から快便だったりお腹を壊しやすいといった体質の人は、数時間で2、3粒食べただけでも下痢をしてしまうことがあります。食べる量と腹痛の様子を観察し、調節していきましょう。キシリトールは毎日食べていると体が慣れ、腹痛をおこしにくくなる傾向にあるようですので、様子を見ながら徐々に増やしていくのもよいでしょう。

 


■含有量の少ないものやキシリトールが入っていないものを併用する


歯科医院専売品は1粒に含まれるキシリトールの量が市販品よりも多いので、お腹が痛くなりがちな人はまず市販品で様子をみるとよいでしょう。また、キシリトールガムであれば歯の健康を守るために推奨されている量は毎食または間食後に1粒で一日5粒程度です。気分転換や口さみしい時にも食べているようであれば、キシリトールの入っていない普通のガムを併用した方がよいでしょう。ただし、砂糖が入ったものは虫歯の原因になりますので、選択が難しいところではあります。

 


■便秘薬の代用品にしない


「お腹がゆるくなるなら、便秘薬の代わりに使えるかも!」と思う人がいるかもしれません。しかし、先述したように一時的に効果はあっても、体が慣れてしまえばすぐに効果がなくなってしまいます

 


食べ方を工夫し、必要量を摂取していけるようにしていきたいですね。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/31-375833.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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