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「ハチミツ」を使用した咳喘息の対処法!原因を知って予防しよう!

風邪をひいたあと、咳だけがあとに残ってなかなか治らないことがあります。まだ風邪が治っていないのかなと、風邪薬や咳止めを飲んでも、一向に治る気配がないということがあれば咳喘息が疑われます。夜間は特にひどくなりやすく、夜中であれば飲み薬の効果も薄くなってきてしまいます。

 

そんな時はハチミツを飲むとのどが楽になるようです。

 

■ハチミツの効果とは

市販ののど飴でも「蜂蜜入り」というものをよく見かけますし、家族から「風邪にはちみつ大根がいい」という話を聞いたことがある人もいるでしょう。

 

のどに良いというのは慣習として知られているようですが、実際にハチミツには抗菌作用や殺菌作用や炎症を和らげる効果があるという報告があるようです。その効果は子供用の咳止めシロップ並みであるそうです。

 

■効果的な飲み方

お湯などにハチミツをスプーン一杯程度溶かして飲むとよいでしょう。冷たすぎても熱すぎても刺激になってしまいますので、ぬるめのものを飲むようにします。

 

紅茶に入れても美味しく、紅茶に含まれるカテキン類の抗菌作用も期待できてよいのですが、夜間であればカフェインの影響で眠れなくなるといけませんので、お湯か牛乳を使用するとよいでしょう。温めた牛乳であれば安眠効果も得られますのでおすすめです。

 

■注意点

1歳未満の子供の場合は、ボツリヌス菌による中毒が心配されますので与えないようにしましょう。

 

しばらく使わないまま置いておくと、白くなったり固まったりしますが、湯煎で溶かせば使用できます。また、「メープルシロップ」とハチミツは違うものであり、メープルシロップでは効果が期待できませんので間違えないよう注意してください。

 

のどの炎症を抑え殺菌作用もあるハチミツですので、飲み方に気をつけつつ試してみてはいかがでしょうか。

 

 

止まらない辛い咳…咳喘息の対処法とは

咳喘息は、ちょっとした刺激でコンコンと乾いた咳が止まらなくなることが多いでしょう。咳をしすぎると、胸のあたりが筋肉痛になったり、肋骨にヒビが入ったりすることもあるようです。咳を止めるための対処法をみていきましょう。

 

■のどを潤す

炎症をおこして咳き込んでいるのどは、乾燥しがちです。温かい飲み物を飲んだり、加湿器をつけてみましょう。蜂蜜入りのホットミルクやレモネードなどは、炎症を抑える効果がありますのでおすすめです。また、紅茶のカテキンにも抗菌効果等がありますので、美味しく飲んだあとに出がらしでうがいをしてみるのもよいでしょう。

 

■病院でもらった薬を飲む

繰り返すようであれば、病院で診察を受け、処方してもらった薬を飲むようにするとよいでしょう。最初の段階では吸入ステロイドが用いられることが多く、即効性があり経口のものより副作用も少ないようです。

 

■エアコンから遠ざかる

吸い込む空気に温度差が出た時に咳き込みやすいということと、エアコンからの風に含まれるホコリやカビの粒子などが咳の原因になっているかもしれませんので、直接風の当たらない場所に移動するか、電源を切ってみましょう。

 

■眠れない時は一度起きてみる

咳は,夜間から明け方にかけてひどくなることが多いです。咳で苦しいのと、眠れないという焦りからますます気分が滅入ったり、寝付けなくなるという悪循環になりがちです。横になるという姿勢は,咳が出やすいということもありますので、一旦起きてしまって温かい飲み物を飲んで少し落ち着いてから,また横になってみてはいかがでしょうか。

 

自力で咳を止めるのはなかなか難しいので、長引いているようであれば一度呼吸器科やアレルギー科でみてもらいましょう。妊娠中のお腹の大きい時に咳喘息になり、咳のし過ぎで肋骨が折れたという話もありますので、咳ぐらいで、、、と遠慮せずに早めに治療するようにしましょう。

 

 

カビやダニなどが原因?咳喘息を繰り返さないための予防法

咳喘息になると、治りにくく喘息に移行する恐れもあります。また、治ったと思っても再発を繰り返すことも少なくありません。

 

咳喘息にならない、もしくは繰り返さないための予防をしっかりと行っていきましょう。

 

■部屋を掃除する、布団を干す

ホコリやダニなどは咳の原因となりますので、掃除をこまめに行いましょう。掃除の際はホコリやチリが舞いやすいので、窓を開け、マスクを着用するとよいでしょう。

 

換気をする場合は、窓を一つだけ開けるより、複数ヶ所開けた方が風の通りがよく、寒い季節でも短時間で換気をすることができます。

 

布団を干すことも大切ですが、干したあとの布団に掃除機をかけるとダニの死骸などを除去できます。最近では布団用のアタッチメントやクリーナーも人気のようですので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

■感染症にかからないようにする

風邪やインフルエンザにかかったことがきっかけで発症することが多いです。

 

手洗いうがいを欠かさないようにし、特に感染症が流行する時期は免疫力を高めるよう十分な睡眠をとり、予防効果のあるビタミンC(みかん、ブロッコリー、ほうれん草など)や、喉や鼻の粘膜をウイルスなどから保護するビタミンA(人参、かぼちゃ、ほうれん草、うなぎなど)をとるようにしましょう。

 

■タバコやお酒を控える

タバコの煙は気管にダメージを与えますので、咳喘息と診断されたことがある人はやめる必要があります。副流煙も同様に症状を悪化させますので、本人だけでなく家族の協力も重要です。

 

また、お酒は気道を収縮させる物質を増加させますので、咳の症状が出ている時は控えた方がよいでしょう。

 

ホコリ、煙、カビ、ダニなど、咳の原因となる物質を遠ざけるようにしましょう。感染症にも要注意です。

 

気管支喘息になってしまうと何年も病気とつきあうことになってしまいますので、正常な状態をキープできるようこころがけていきましょう。

 

 

【咳喘息】咳が出る原因になるものとは

慢性的に出る咳に悩まされる咳喘息ですが、これは気道が刺激物に対して敏感になっており、炎症を起こしやすい状態になっているものです。炎症の原因となる物質には、どのようなものがあるのでしょうか。

 

■咳の原因となるもの

○ホコリ(ハウスダスト)

咳喘息の原因ははっきりしていない部分も多いのですが、アレルギー体質の人に発症することが多く、アレルギー性の炎症であるとも考えられています。アレルギーと同様、ハウスダストやダニやカビ、花粉などで咳が出やすくなります。

 

○気温差

暖かいところから寒いところにでたり、熱く湯気のたっているラーメンをすすった時など、吸い込む空気に気温差が出た時に咳が出やすくなります。

 

○会話

少し長めに話すだけでも刺激となり、咳が出ることもあります。

 

○匂い

香水の香りがすると、咳き込んでしまうこともあります。また、最近では香りの強い柔軟剤が多く出ており、他人や自分の洋服から漂う香りも刺激となることがあります。

 

■夜間から明け方に酷くなる理由

布団に入ってから咳が酷くなり、明け方までよく眠れなかったという経験がある人も多いと思います。原因は解明されていないのですが、いくつかの説があります。

  

○副交感神経が優位になるため

睡眠時などリラックスしている時は副交感神経が優位になります。これにより気管支も収縮しやすくなり、咳が出やすくなります。

 

○布団のほこりを吸い込むため

布団に入ると、そのホコリやダニなどを吸い込みやすくなると考えられます。

 

○横になるという姿勢

横になると鼻水や痰がのどへ流れやすくなり、気管に絡んだり吸い込みそうになるため咳が出やすいのではと考えられます。

 

刺激物を避けるため、マスクをしたり換気をするなどの対策が必要になります。また、夜間は咳を悪化させる要素が昼間よりも多いので、よく眠るためにも布団をこまめに干したり、少し上体を起こし気味にして横になるなどするとよいでしょう。

 

悪化すると気管支喘息に移行してしまい完治が困難になりますので、予防を心がけていきましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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