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女性のカラダの悩み

女性ホルモン「エストロゲン」が原因?生理中の頭痛について

 

 

生理には女性ホルモンの働きが欠かせません。しかしこの女性ホルモンのバランスが乱れることによって、身体のあちこちに生理痛などの不調をきたします。

また頭痛を感じる人も多く、原因としてホルモンの一つ「エストロゲン」の影響があると言われています。

 

【エストロゲンの働き】


女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、女性らしさを保つために欠かせない物質です。生理の始まる前から体内にある物質ですが、卵胞期(排卵後~生理直前)になると急激に分泌が増します。
排卵後にエストロゲンが増えることで、体型は丸みを帯びてきます。また髪質を良くしたり、みずみずしい肌を保ったりと女性的な魅力を高める重要な役割を担っています(第二次性徴)。そのため排卵後の女性は、とくに美しく魅力的になると言われています。

 

 

【エストロゲンと生理】


女性の生理には、卵胞ホルモン(エストロゲン)黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類の女性ホルモンの作用が重要な役割を担っています。

 

①卵胞期(生理1~2週間前)エストロゲンの分泌

 

妊娠に向けた身体づくりに役立っているため、「卵胞ホルモン」とも呼ばれています。

しかし成熟した卵子が卵管へ移動すると、エストロゲンも役割を終えて減少します。 

 

<エストロゲンの働き>

・排卵された卵子を成長させる

・子宮内膜を増殖させる

 

②黄体期(生理直前)プロゲステロンの分泌

 

エストロゲンが減少するかわりに、今度はプロゲステロンの分泌が増えますプロゲステロンは増殖した子宮内膜に受精卵を着床させるための準備を整えます。

 

<プロゲステロンの働き>

・子宮内膜や子宮筋を調整する

・乳腺を発達させる

・基礎体温を上げる

 

この2つのホルモンによって、妊娠の準備万端の状態になりますが、受精がなく妊娠が叶わない場合は子宮内膜がはがれて経血とともに排出され、生理開始となります。

 

 

【頭痛との関係】


はっきりとした研究結果は出されていませんが、エストロゲンの分泌を促す脳内の機能は、セロトニンという神経伝達物質とも密接な関係にあり、エストロゲンとセロトニンの分泌量は比例していると考えられています。
セロトニンは血管の収縮に作用しています。卵胞期にはエストロゲンとともにセロトニンも増加して、脳内の血管が収縮したのち、黄体期に急激に減少することで、一気に血管が拡張し、周りの神経を刺激することで頭痛を誘発すると言われています。

 

 

 

~頭痛は患部を冷やすこと~
脳の血管の拡張により頭痛が起こっているならば、患部を冷やすことで血管を収縮させ、頭痛を治めることができます。また頭痛のときは、脳の神経が敏感になっているので、パソコンの画面を長時間見る・歯ぎしりをするなど脳に刺激を与えるようなことは避けた方が良いでしょう。

 

(photo by//www.ashinari.com/2010/10/29-037033.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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