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女性のカラダの悩み

原因は一つじゃない!生理と頭痛の複雑なカンケイ

 

 

ただ頭痛といっても原因は一つではありません。安易に市販の頭痛薬に頼る前に、自分の頭痛の原因を知っておくことが大事です。

 

【頭痛の原因いろいろ】


①ホルモンバランスの影響
女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、排卵後に急激に分泌量が増え、卵胞期の卵子を成長させます。このため「卵胞ホルモン」とも呼ばれています。エストロゲンは成熟した卵子が子宮へ移ると減少します。

 

セロトニンは生体リズム神経内分泌睡眠体温調節などを司る働きがあります。

エストロゲンがの減少すると、セロトニンも急減することから、血管を拡張させ頭痛を誘発すると言われています。

 

②緑内障
緑内障発作に伴い、眼圧が急激に高くなります。目の奥から頭にかけての激しい頭痛、視力の低下や吐き気を感じます。重症の場合は失明のおそれもあるため、このような症状を感じたら眼科へかかるようにして下さい。

 

③鉄欠乏性貧血
生理の経血は、約2週間かけて子宮に集まってきます。そのため骨盤周辺に血液の成分が集中してしまい、全身に酸素を送る血液中のヘモグロビンの量も減少します(低酸素状態)

また、生理が始まると経血とともに鉄分も失って貧血状態になり、身体が冷えやすくなります。このような貧血状態から、頭痛を引き起こします。

鉄欠乏性貧血の人は、鉄分の多い食事を摂る体をあたためるたっぷり睡眠をとるなどの対処療法で乗り切りましょう。

 

④低血糖
血糖値が低くなると、血糖値上昇のためにアドレナリンの分泌量が上がります。アドレナリンは身体の緊張を引き起こし、筋肉が収縮して生理痛の症状が激しくなります。

また低血糖の時には脳に優先的に糖分が送られるため、脳は高血糖の状態になります。そのため脳の血管が拡張し片頭痛を誘発してしまいます。
低血糖の初期状態では、甘いものを食べたくなりますそれが片頭痛の前兆とも言えます。

 

~慢性的な生理期の頭痛は病院へ~
このように生理の頭痛症状にはさまざまな原因があり、それぞれ治療や対処法も違うため、生理のたびに必ず頭痛を感じるようなら、楽観視せずに病院へ相談してみて下さい。
また生理痛に限らず、睡眠は身体の不調を整えてくれます。生理の時はとくに夜更かしせず、たっぷり睡眠をとりましょう。

(photo by//www.ashinari.com/2011/12/17-354848.php?category=403)

著者: kaoruさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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