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膣カンジダ症になったら気をつけなければならないことって何?基礎知識からその理由と対処法

おりもの異常が生じる病気の中で最も知られている「膣カンジダ症」。おりもの異常に加え痒みが主な症状としてあげられますが、性行為が全くなくても発症するのも特徴の1つです。

 

こちらでは、そんな膣カンジダ症になってしまった場合に、日常生活において気をつけなければならないことについてご紹介します。気になる方は是非参考になさってくださいね。

 

◆日常生活で気をつけるべきこと

・陰部の乾燥を心がける

膣カンジダ症では蒸れは避けなければなりません。ですから、ゆったりとした服や通気性の良い綿製の下着を着用することで蒸れないように気をつけて下さい。

 

また、シャワーや入浴後などにはよく乾かしてあげ、濡れた下着や水着などはまめに取り替えるようにしましょう。

 

・膣まわりを清潔に保つ

膣まわりを不衛生にしていると細菌が増えてしまい、膣カンジダ症の悪化にも繋がります。ですから、膣まわりを清潔に保つためにナプキンやタンポンの交換はまめに行って下さい。

 

また、排便・排尿時には前から後ろへ拭き取る、性交後は洗い流すといったことも心がけるようにしてくださいね。

 

・ビデの使用はほどほどにしましょう

ビデを頻繁に使いすぎると膣内に傷がついたり、刺激になることがあります。特に膣カンジダ症の治療での膣剤を使用している時には薬剤が流れてしまい、治療効果が得られなくなるので気をつけてくださいね。

 

・入浴時に強く洗わない

痒みがあるとどうしても石鹸で強くこすって洗いたくなりますが、それが刺激となって炎症が悪化することがあるのでそれは避けて下さい。特に薬物治療中に入浴するときには、軽く洗い流す程度で構いません。

 

・治療中の性交は控えよう

パートナーに感染する可能性があるだけでなく、性交それ自体が膣への刺激となり症状が悪化する危険もあります。ですから、パートナーにも症状がある場合は、医師の診察を受けるようにしてくださいね。

 

冒頭で述べました膣カンジダ症の症状に思い当たるものがあれば、まずは婦人科で膣からおりものを採取し、カンジダによるものかを調べるおりもの検査を受けるようにしてくださいね。

 

 

5人に1人がかかる!?カンジダってどんな性病?

女性の5人に1人がかかるとも言われている性病(STD)がカンジダです。カンジダはもともとは常在菌、人間の体の中にある菌なのですが、どうして性病(STD)と呼ばれるのか、またこの病気のさまざまな症状についてみていきます。

  

●免疫が弱っていると発生するカンジダ

カンジダの他にも人間の体にもともとある細菌に感染して症状が出るという病気は色々とあります。それらの病気に共通しているのは日和見感染、つまり免疫力が弱っている状態の感染ということです。

 

ちなみに性器の構造の違いからカンジダは男性よりも女性に多く、なおかつ性病(STD)ではありますが性交していなくても起きる可能性のある病気というのも特徴です。

 

●カンジダの症状を知っておこう

性病(STD)では性器に症状が出やすく、女性の場合はおりものに症状が出ることが多いのですが、カンジダの場合もそれは同じで、カンジダになると白くどろっとしたおりものが出ます。

普通のおりものも白いという点は同じですがカンジダの場合はヨーグルトやカッテージチーズのような塊がおりものの中に存在するケースも珍しくはありません。

 

また、炎症を伴うのもカンジダならではの特徴で、膣口などが赤く腫れていたらカンジダの可能性が高いです。

 

●カンジダは治る病気なの?

性病(STD)の中でも恐ろしい病気といえばHIVなどを思い浮かべる方も多いと思います。カンジダもHIVと同じように完治がない病気かというとそんなことはありません。もともとカンジダの菌自体は体にいる菌ですし、免疫力をしっかりつければ短期間で治ります。

 

膣坐薬を利用したり、抗真菌薬を使ったりと薬で治すのも大事なことですが普段から栄養に気を付けて免疫力を落とさずに予防を兼ねるのも重要です。

 

カンジダは元々体内にある菌が免疫力の低下によって症状を引き起こすタイプの性病(STD)です。性病(STD)に分類されてはいるものの性交未経験の女性でもカンジダになることはあります。

 

 

子宮外妊娠や不妊のリスクを高める?カンジダ症の基礎知識

性病はなかなか恥ずかしくて人には言えない病気かもしれませんが、女性の場合は特に、子宮外妊娠や不妊のリスクを高めるなどの悪影響がありますので、しっかり検査を受けて原因を明らかにする必要があります。そのためにも、性病をしっかり理解しておくことがまず重要ではないでしょうか。

 

ここでは、女性に多い性病といわれる、カンジダ症に関する基本的な内容について見ていきましょう。

 

カンジダ症とは 

カンジダ症は女性に多い性病で、女性に発症した場合はヨーグルト状のおりものが増える、また、外陰部のかゆみが出るなどといった症状があります。男性も発症する可能性はありますが、その場合は、陰茎部分にかゆみなどの症状が出る場合があります。

 

カンジダ症の特徴は、カンジダ菌は外部からもたらされる菌によって感染するのではなく、誰でも体内にこのカンジダ菌を有しているところにあります。そのため、他の性病が性交などを通じて感染する一方で、カンジダ症は自己感染するのです。もちろん、感染し症状が出ている際にパートナーと性交してしまうと、自身の症状を悪化させるだけではなく、パートナーへの感染の可能性もありますので、注意が必要です。

 

カンジダ菌は腸管や膣内などに存在していますが、風邪や疲労・ストレスといった様々な原因によってカンジダ症が発症するのです。

 

カンジダ症の対処法 

カンジダ症に感染していて自覚症状がある場合は、できるだけ早く病院にいって診断を受けましょう。パートナーがいる方はパートナーにも検査を勧めましょう。感染が確認されれば、膣に入れる錠剤や軟膏などを処方してくれます。かゆみやおりものなどの症状がなくなれば、治ったと見なして良いでしょう。

 

最後に 

ガンジダ症は他の性病と異なり、菌がもともと体にも存在し自己感染するという特徴がありますが、いずれにせよ性行為によりパートナーに感染させますので、できるだけ早めに検診を受けましょう。

 

 

季節の変わり目は、STD(性感染症)カンジダになりやすい!その理由と対処法

カンジダとは、膣の常在菌であるカンジダ真菌が異常に増殖することで起こるSTD(性感染症)のことです。季節の変わり目に発症しやすい理由をご紹介いたします。

 

季節の変わり目に発症しやすい理由

体は、体内の環境を一定に保つ「恒常性(ホメオスタシス)」という機能があります。例えば、体温を保つ機能です。寒いと感じたら、脳の視床下部という場所から神経を介して情報を伝達し、血管を収縮させて熱を逃さないようにしたり、体の筋肉や脂肪を使って熱を作り出します。季節の変わり目は外の環境の変化が大きいので、この視床下部が対応しきれなくなり、ホルモンや自律神経に影響します。すると、抵抗力や免疫力が低下してしまうのです。

 

免疫力の低下は、カンジダを引き起こす!

カンジダ真菌は常在菌なので普通は悪さをしませんが、免疫力が低下すると膣内の菌のバランスがおかしくなり、カンジダ真菌も異常に増殖してしまいます。これは、季節の変わり目に風邪をひきやすくなるのと同じ原理です。

 

季節の変わり目は、出来る限り自分で対応する!

一番有効な対策は、自分で体に負担をかけないようにしてあげることです。外気温によって服の枚数を調節したり、栄養のある食事をとったりしましょう。

 

季節の変わり目は環境が変わったり、仕事が忙しくなる時期でもありますから、しっかりと休養もとるように、体のバランスを崩さないようにしましょう。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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