カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 食事 >
  4. 生鮮食品 >
  5. 残留農薬が気になる…生鮮食品の農薬検査はどこがどんな風に行っている?

健康診断・健康管理

残留農薬が気になる…生鮮食品の農薬検査はどこがどんな風に行っている?

 

生鮮食品の中でも野菜や果物などの農産物を買う時には農薬の影響を心配する方も多いと思います。

日本では食の安全のために残留農薬の基準をどのように決めて、どのように検査しているのかを見ていきます。

 

●厚生労働省・食品安全委員会の協力

日本国内での残留農薬等に関する基準設定は厚生労働省・食品安全委員会の協力が基本となっています。

農薬の製造業者や農林水産省から新たな農薬の基準値設定要請や既存農薬の変更に伴う基準値の再度設定を受けるのが厚生労働省です。

厚生労働省は独立機関である食品安全委員会から発がん性や催奇性の試験を通してわかった事実及び基準値設定の勧告を受けて、基準値の検討に入ります。

実際に告示を行った後にも消費者庁との協議が行われ、改正されることがあります。

 

●監視は自治体の指導計画で

残留農薬の監視のためには全国の、そして輸入品まで含めた数多くの農産物を試験しなければいけません。

これを厚生労働省だけで担うというのではなく全国各地にある自治体が、管理している自治体の中の農産物を監視するという方法を取っています。

平成17年度の場合は食品衛生法に基づく残留基準設定があるものは国産品で248817の食品に対する検査が、残留基準設定のないものは263008の食品の検査が行われました。

 

●一斉試験と個別試験

残留農薬の試験には一斉試験と個別試験があり、適宜改正されています。

一斉試験では農産物、畜産物、水産物を対象にいくつかの試験があり、個別試験ではそれぞれの農薬に対する試験を行っています。

日々変わっていく食の安全や新たな農薬の開発などを考慮して食品に残留する農薬の試験法は頻繁にその試験法を変えています。

厚生労働省の関連通知を見てみると大体2-3ヶ月に1回は試験内容や方法の変化があることがわかります。

 

生鮮食品の残留農薬の規定は厚生労働省と食品安全委員会が中心となって決定しています。

実際に残留農薬の検査を行うのは自治体で、全国で年間20万以上の食品検査が行われています。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/01/19-344825.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

生鮮食品に関する記事

冷え性にも、疲れ目にも、病気予防にも!スーパーフルーツの王様「マキベリー」の実力

健康や美容のために、アサイーやブルーベリーを摂っている人は多いでしょう。 ...

野菜によって保存方法は全然違う!葉物野菜と実を食べる野菜の保存方法

   野菜は種類ごとに保存方法が変わります。基本は冷蔵保存なのですが、たまに冷蔵...


養殖?天然?輸入品?表示をみれば一目瞭然!生鮮食品(水産)の食品表示の見方

  食品の表示は国によって決められています。そのうち、生鮮食品と言うのは加工し...

ヒラメ・マグロに要注意!?生鮮食品で身体に症状が…有症事例と主な原因について

食品はすべてがすべて安全なものばかりとは限りません。調理過程に問題がなくても、...

カラダノートひろば

生鮮食品の関連カテゴリ

生鮮食品の記事ランキング

人気体験談ランキング

健康診断・健康管理のひろば閲覧ランキング

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る