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健康診断・健康管理

0.01ppm以上で販売禁止!生鮮食品の残留農薬!ポジティブリスト制度について

 

食の世界は常に新しい研究が行われ、それに合わせて制度もどんどん変化しています。

例えば遺伝子組み換え作物の表示基準などは最近新しく作られた表示基準と言えます。

新しく決まった制度の中に平成18年から施行されている残留農薬に関するポジティブリスト制度というものがあります。

 

●残留基準の設定にこだわらない制度

従来、農薬にはそれぞれに残留基準と言うものがありました。食品安全委員会などの調査をもとに厚生労働省が決めていた基準です。

ですが中には依然として残留基準が決定されていない農薬があったのもまた事実です。

従来の法律では残留基準が決定されていない農薬が食品から検出された場合には、何の措置も出来ませんでした。

危険かもしれないということがわかっても残留基準が決定するまでは食品の販売禁止などの措置にはつながらなかったのです。

その問題を解決したのがポジティブリスト制度で、これは残留基準が設定されていない農薬でも食品から検出されたら規制対象になるという制度です。

 

●0.01pm以上で販売禁止農薬に関しては大きく、残留基準が決められた農薬、残留基準が決められていない農薬

、厚生労働大臣が指定した『人の健康を損なわないことが明らかな農薬』の3つに分かれています。

このうちポジティブリスト制度で変化が出たのは残留基準が決められていない農薬のみです。

0.01pmを超えて残留農薬が見つかった場合はその商品は販売禁止となります。

なお、人の健康を損なわないことが明らかな農薬はポジティブリスト対象外ですので0.01pm以上の残留があっても販売可能です。

 

ポジティブリスト制度とは従来の制度で漏れていた『残留基準の決まっていない農薬』が残留していた場合の措置を追加した制度です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/08/31-007342.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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