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健康診断・健康管理

ヒラメ・マグロに要注意!?生鮮食品で身体に症状が…有症事例と主な原因について

食品はすべてがすべて安全なものばかりとは限りません。調理過程に問題がなくても、食品自体に問題があれば体への影響が考えられます。

 

食品の問題によって体に症状が出る例を有症事例と呼んでいます。生鮮食品の有症事例の内2009-2011年に起きた事例を見てみます。

 

●水産物による有症事例の症状

2009年から2011年までの厚生労働省の調査で、水産物による有症事例が発覚しました。

 

具体的な症状としては、食後数時間の嘔吐・下痢などが中心です。ただし嘔吐も下痢も数日間で終了する場合が多いので軽症とされています。

 

この有症事例では原因となった物質が明らかではなかったため『病因(病気の原因)物質不明有症事例』として扱ってきました。

 

●原因はヒラメ、マグロ、馬刺し

原因不明の生鮮食品(水産物を主とする)有症事例で原因となった食物を厚生労働省が調査したところによれば、全体の90%が生食用の生鮮食品(水産物)ということがわかりました。

 

68%はヒラメ、続いて数が多いのは全体の37%を占めるマグロ、そのほかにはエビやカンパチなども挙げられました。

 

また、水産物以外には馬刺しもこの有症事例の原因とされています。

 

●詳しいメカニズムは今もわかっていない

厚生労働省や国立医薬品食品衛生研究所、国立感染症研究所などによって研究が進められています。

 

ヒラメ、馬刺しなどそれぞれの食べ物で原因となる物質は発見されているのですが、いまだにこの有症事例についてはわからないことも多いです。

 

世の中に出回っているヒラメやマグロの量に比べると有症事例は少ないですが、より発症を抑えるためのリスク低減の方法が研究され続けています。

 

有症事例と言うのは、食べ物に問題があって体に影響が出た例のことを指しています。2009年ころから多くみられているのがヒラメやマグロなどの生食の魚を原因とした生鮮食品の有症事例です。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/]) 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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