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健康診断・健康管理

嘔吐や下痢…厚労省発表のクドア属による生鮮食品有症事例への対応策とは?

 

2009年から2011年までに全国で200件ほど確認された生鮮食品の有症事例が食後数時間で嘔吐・下痢を引き起こすというものです。

このうち、多くの有症事例の原因となったのがヒラメで、ヒラメからはクドア属の寄生虫が発見されたことから、クドア属寄生虫との関連は確実との見方をしています。

では、このヒラメやマグロが引き起こす有症事例に厚労省はどのように対応しているのか見てみましょう。

 

●海水管理、凍結が基本の対応

消費者向けではなく、事業者向けに厚労省が取っている対応はクドア属の寄生虫を含むことの多いヒラメなどはまず海水の管理をしっかり行うようにと指導することです。

養殖のヒラメと環形動物が一緒にいるとクドア属の寄生虫が発生しやすいことから海水管理を定めています。

こちらは厚労省よりも農水省が専門的な担当です。

また、移動・販売の際に凍結を行うことでクドア属寄生虫による有症事例を予防できることから、業者に指導しています。

 

●消費者は敏感になりすぎないで

厚労省がこのクドア属の寄生虫に関する有症事例で消費者に指導するべきとしているのは『敏感になりすぎないように』ということです。

生鮮食品の有症事例ということで命に係わるのではないか、食の安全が著しく脅かされているのではないかと感じる方もいるかもしれません。

ですがクドア属の寄生虫によって下痢や嘔吐を引き起こす可能性は極めて低く、販売量に比べるとわずかな有症事例でしかありません。

また、感染したとしても2-3日の嘔吐・下痢で自然と軽快していく場合が多いので敏感になり過ぎずに過ごすことが大事です。

 

ヒラメやマグロが原因になって起きている生鮮食品の有症事例がクドア属寄生虫による有症事例です。

有症事例とは言っても高い確率で起きるわけではありませんし、症状も軽度ですので大きな心配は要りません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/17-020446.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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