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SFTSウィルスが日本で初めて感染確認!

SFTSウィルスが日本で初めて感染確認

 

SFTSウィルスの感染による重症熱性血小板減少症候群患者が日本で初めて確認されました。

 

重症熱性血小板減少症候群とは、2011 年に初めて特定された、新しいウイルス(SFTS ウイルス)に感染することによって引き起こされる病気です。

この感染症は2011年というごく最近に中国で特定された新規ウィルスによるもので、日本での感染は初めての事例となります。

 

ダニを媒介にして感染する、クリミア・コンゴ出血熱やリフトバレー熱、腎症候性出血熱などと同類のブニヤウィルス科です。

中国では、多くの場合、SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染しています。

 

ダニに噛まれるなどして感染してから潜伏期間が6日から2週間あり、発熱、嘔吐、下痢、頭痛、筋肉痛、腹痛を起こし、けいれんや昏睡などに至り、最後にはに至ります。

致死率が一割を超える危険な感染症です。

感染にダニを媒介するので、ダニの活発化する春から秋が流行期となります。

 

 重症熱性血小板減少症候群の主な症状

 

●発熱

●食欲低下、嘔吐、下痢、などの消化器症状

●頭痛、筋肉痛、腹痛

●けいれんや昏睡

●リンパ節腫脹

●下血など出血症状

 

この感染症に、特異的な治療法はなく、対症療法が主体となっています。

また、現在、SFTS ウイルスに対して有効なワクチンはありません。

 

 SFTSウィルスの予防策

 

SFTSウィルスはダニを介して感染し、その感染者の体液との接触によりさらに感染します。

日本でも感染が確認されたとなると、すでにいつ感染してもおかしくないといっても良いでしょう。

 

予防策としては、何よりもダニに噛まれないように、

・ダニの生息する場所には近づかない

・長袖や長ズボンなど肌の露出を控える

…など、ダニに噛まれることを防事が必要です。

 

感染者の命を守るためにも、そして感染拡大を防ぐためにも、疑わしい症状を自覚したなら、迅速に最寄りの保健所、もしくは国立感染症研究所の問い合わせまでご連絡ください。

 


(//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/01/01/31/depression-20195_640.jpg)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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