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健康診断・健康管理

加工食品の有症事例はどれくらいあるの?

 

有症事例というのは食品の中に問題があったことで症状が出た例です。加工食品、生鮮食品のどちらでも有症事例が起きる可能性はあります。

最近では群馬県の工場が生産した冷凍食品に基準値の260万倍の農薬が含まれていたことが大きな問題となっています。

 

●加工食品の有症事例ってどのくらい?

食品の有症事例について、東京都の例を見てみます。平成19-23年度の調査です。

まず苦情処理の件数自体は平成19-23年では平成20年が最も多く7536件、平成23年度は最も少なく4758件となりました。

そのうち有症苦情は平成20年度が最も多く1951件、平成22年度と平成23年度がほとんど同じで1400件程度という結果になりました。

なお、異物混入やカビの発生、変質、表示問題に比べると有症苦情の方が多いのが特徴で、全体の28.5%を占めています。

ですが、その問題となっているのが加工食品か生鮮食品かは明記されていません。

 

●複合調理食品が多い

次にどのような食品に対して有症事例がある、有症苦情が寄せられているのかを見てみると、平成23年度の場合は複合調理食品への苦情件数が最も多いことがわかりました。

複合調理食品とは弁当や調理パン、一部の惣菜などのことを指しています。複合調理食品が全体の苦情の25%を占めています。

その他には水産、畜産、農産食品の加工品なども食品別苦情件数では上位に挙がってきています。

複合調理食品の場合はすべて加工食品ですが水産、畜産、農産食品は生鮮と加工品の両方を含みます。

また、どの食品に関して有症事例の苦情が多いかなどは平成19-23年度の調査では明らかになっていません。

 

東京都では生鮮及び加工食品の有症苦情件数を明らかにしています。

平成19-23年度の有症苦情は生鮮と加工品を合わせて1年間に1400-1500件の相談が寄せられています。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/26-370398.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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