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生活習慣病

糖質ゼロと糖類ゼロの違いは何?どちらを選ぶべき?

 

最近良く店頭で目にするのが、「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」と表示されてある清涼飲料水やコーヒー、ビールそしてチョコレートなどですね。

では「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」では一体何が違うのでしょうか?

糖類と糖質の違いに注目しながらご紹介します。

 

◆糖質とは

「健康増進法」の栄養表示基準では、「炭水化物の量は糖質及び食物繊維の量を持って表示することができる」と定められています。つまり、炭水化物=糖質+食物繊維というわけなんですね。

 

以上のことからもわかるように、糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたものになります。

また、糖質は体内に吸収されるとエネルギー源として利用されるだけでなく、体内でグリコーゲンとして蓄えられます。

 

◆糖類とは

糖類とは、糖質の中でもカロリー源になりやすいもので、一般的には糖分などとも言われています。つまり、糖類は糖質の一部と言えるんですね。ですから、「糖質ゼロ」なら「糖類もゼロ」になるものの、「糖類ゼロ」でも「糖質ゼロ」ではありません。

 

 

◆「糖類ゼロ」より「糖質ゼロ」を選ぼう

では、「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」のどちらを選べばよいのでしょうか?

 

「糖類ゼロ」と表示されている飲料の場合ですと、糖類の使用量が100ml当たり0.5g未満になります。

しかし、糖アルコールのマルチトールを甘味料として 使用していたとしても、マルチトールは糖質ですから、糖類には当たりません。ですから、糖類ゼロは基準内ですが、マルチトールにはショ糖の約半分のカロリーがあります。

 

つまり、「糖質ゼロ」でも糖アルコールを使用している可能性があることが考えられますから、血糖値に気をつける必要がある方は「糖質ゼロ」を選ぶほうが無難といえるでしょう。

 

 

糖尿病やダイエット中の方で、甘味料などの見分けがつかない・難しい場合は、栄養成分表示の糖質ゼロ、あるいは炭水化物ゼロの製品を購入されることをお勧めします。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/08/09-026007.php])

 

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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