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健康診断・健康管理

格安グルメには注意が必要?『中国産鶏肉』の危険性とは?

 

低価格の外食産業に『中国産食品』が使用されている可能性

 

『毒入りギョーザ事件』『メラミン入り粉ミルク』など、中国産食品に関する衝撃的な事件が過去に報道されたことから、スーパーなどに陳列された中国産食品があっても購入しないという方はかなり増加したと言われています。

中国産表示のあるものは購入しないから大丈夫、と思われる一方で、意外と盲点であるのが外食産業において使用される食材です。

 

中国産食品摂取による健康被害が多数報告されているにも関わらず、日本は未だ中国産の食品を多く輸入している状況です。(2012年時点で国内輸入量の約13.7%=国内第二位の輸入量。第一位は米国の19.4%

『栗、落花生、リンゴ果汁、ニンニク、ネギ、結球キャベツ、タマネギ、人参・カブ、ごぼう、乾燥野菜、ウナギ調整品、ハマグリ』などは、日本国内に輸入される輸入品の約70%以上が中国産であるとされています。外食産業においては、低価格競争のため中国産食品を使用する傾向にあり、消費者は知らず知らずのうちに摂取しているケースも多くあります

その例のひとつが、昨年問題が発覚した『日本マクドナルド』やその他低価格チェーン店です。

以下では、中国産食品による健康被害例を中心にその対策について考えて行きたいと思います。

 

中国産鶏肉の危険性とは?

 

中国産の食品に対して問題とされているのは主に、『残留農薬汚染、残留抗生物質・合成抗菌剤汚染、残留ホルモン汚染、重金属汚染、アフラトキシン(カビ毒)汚染、ウイルス汚染、違法食品添加物汚染』であるといわれています。


中でも『残留抗生物質』に関しては、過去に中国から輸入された養殖ウナギに発がん性のある『合成抗菌剤マカライトグリーン』が使用されていたことが報告されていました。

また昨年は週刊文春にて、

 

日本マクドナルドが『成長ホルモンと抗生物質を過剰に投与された鶏』を使用していた

 

という事実が新たに掲載されています。

鶏の輸入元は中国河南省の大用食品グループという会社で、成長促進や病気予防を目的として薬剤を使用されたとされています。その詳細は以下になります。


<大用食品から納入していたと掲載された企業>
日本マクドナルド、上海ケンタッキーフライドチキン、北京吉野家など

 

<大用食品における鶏飼育状況>
1)抗生物質の量と種類
1日に2回抗生物質をエサに混ぜて投与。耐性が出るのを防ぐため、18種類の抗生物質を常に変更しつつ与えていた。


2)抗生物質の残留性
通常、養鶏に対して抗生剤を使用する場合は、食肉中に残留しないよう出荷7日前以降の投与は禁止である。⇒出荷の3日~1日前まで薬を投与されていた。


3)鶏のエサに使用される農薬
確定されていないが、鶏のエサであるトウモロコシに、人の神経を侵す『有機塩素』を含む農薬が使用されている可能性がある。


4)残留薬剤の検査体制
餌の投与記録が改ざんされ、抗生物質残留量の検査なしで出荷されていたとされている。

 

※各外食企業における問題鶏肉の使用状況
中国支店のKFC(ケンタッキーフライドチキン)は当初、問題鶏肉は廃棄していると回答していたが、上海当局の調査によると、2010年~2011年に仕入れられた鶏肉は19件中8件に、基準を上回る抗生物質が検出された。


<納入元は明らかでないが、中国産鶏肉使用である(可能性がある)外食企業>
スターバックス、(週刊文春の質問に回答がなかったとされる企業:ピザーラ、餃子の王将、サイゼリヤ、神戸らんぷ亭、けんなど)

⇒スターバックスでは、中国産鶏肉と共に『シナモン、りんご、鶏肉、レンコン、ごぼう、にんじん』も中国産であるとの回答が寄せられた。
(※中国産にんじん・・・トリアジメノール(殺菌剤)、アセフェート(殺虫剤)などの残留農薬が検出されている。)

 

最後に

 

中国産鶏肉は年間約22万トン輸入されていますが、その半分は外食産業で消費されているといわれています。主な調理例は『唐揚げ、焼き鳥、フライドチキン、チキンナゲット、ミートボール』などですが、安いからといって低価格チェーン店で食べることは『それなりの覚悟がいること』と同誌の文末にコメントされていました。最初にも述べましたが、外食では産地表示されていないので、安い鶏料理がメニューにある場合は注文の前に、一度健康へ影響を再考してみたほうが良さそうです。

 

(photoby://pixabay.com/ja/%E3%83%8F%E3%83%A0-%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8-%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89-%E8%82%89-%E5%B8%82%E5%A0%B4-%E9%A3%9F%E8%82%89%E5%B8%82%E5%A0%B4-%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84-116754/)

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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