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生活習慣病

人工透析で本当に辛いのは水分制限?人工透析ってどんなもの?

 

年々患者数が増え続けている糖尿病ですが、糖尿病それ自体はあまり怖くない病気です。しかし、合併症を発症してしまうと、たちどころに大変恐ろしい病気へと変貌します。

その合併症の中でも特に糖尿性腎症は、腎臓機能を阻害します。ですから、症状が進行してしまうと腎不全になってしまい、人工透析が必要となります。

 

◆人工透析では何をしているの?

人工透析とは、腎不全になった腎臓の代わりの役割をする治療です。人工透析では、まず体に2本の針を指します。その片方から脱血してダイアライザーと呼ばれる人工腎臓で余分な毒素や水分を取り除き、それからもう片方の針に返血していきます。

 

また、体の体液を循環させる必要もありますから1回につき約3~4時間行われます。その間はずっと寝たきりになります。その間は寝たりテレビを見たりを様々ですが、基本的にはベッドに拘束された状態になります。

 

 

◆人工透析はどれくらいの頻度で行うの?

健康な腎臓であれば24時間私達の体内で活動してくれています。しかしその腎臓が腎不全になり、機能を果たさなくなってしまうと寝たり食べたりしている間にも毒素は体内にどんどん蓄積されていきます。そのため、人工透析は週3日つまり月水金、火木土のいずれかのスケジュールで透析を行う必要が出てきます。

 

ただし、むくみが酷かったり毒素が溜まりやすいという人は、透析時間の延長が必要になってきます。つまり、私生活をかなり拘束されてしまうということですね。

 

 

◆透析導入で一番辛いのは「水分制限」

腎不全になると毒素だけでなく水分も排出できなくなってしまいます。過剰な水分摂取はむくみだけでなく肺水腫なども引き起こしますので、体内の循環量が増えることで心臓にも大変大きな負担を書けてしまいます。

ですから、水分制限を行うのですが、喉が渇く暑い夏の季節も、寒く温かいものが恋しくなる冬の季節も、透析導入となるとかなりの制限をさせられることになります。

 

糖尿病は、医師の指示に従って運動療法や食事療法などで血糖値などをコントロールすれば、上手く付き合っていける病気です。ですから、透析を導入せざるを得ない状況になる前に、しっかりと治療に取り組むようにしましょう。

 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/11/18-373155.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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