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生活習慣病

糖尿病検査にかかる費用はいくら?パート2~糖負荷試験の検査

 

「糖尿病検査にかかる費用はいくら?パート1~HbA1c、インスリン分泌の検査」で、糖尿病検査で主に行われる3種類の検査のうちの「HbA1c」と「インスリン分泌」についてご紹介しました。

 

こちらでは残りの1つである「糖負荷試験(75gGTT)」の検査方法並びにその費用についてご紹介します。

 

◆糖負荷試験(75gGTT)

主に糖尿病が疑われ、HbA1cが5.5~6.5%程度だった方に対して行われることが多いです。75gのブドウ糖が溶け込んだ水を飲んでもらい、その後の血糖値やインスリン濃度の変動を観察します。

 

その目的は2つあります。まず1つ目は正常型・境界型・糖尿病型を診断すること。そしてもう1つは、糖を下げるためのインスリンが正常に機能しているかどうかの推定を行うことです。

 

・具体的方法

(1)まずはじめに、最後の食事から何も口にしていない状態で10時間以上経った状態で、血糖測定と血中インスリン濃度を測定し、さらに検尿を行います。

 

(2)次に砂糖水(75gトレーランG)を飲んでもらいます。

 

(3)飲み終わってから30分、60分、120分に血糖測定とインスリン濃度測定を行い、それらの変動を調べます。

 

・費用

2,000円。ただし、3割負担の場合ですと600円です。

 

「糖尿病検査にかかる費用はいくら?パート1」でもご紹介しました各検査の費用は、一般的な場合を想定しています。ですから、診療報酬の改定や個人個人の状態、医療機関、あるいは医師によって時間・費用・検査の準備や手順なども当然異なる場合があります。

 

なお、重い疾患などで病院等の医療機関に長期入院したり、治療が長引くことによって医療費が高額になった場合などには、家計の負担を軽減できるように、一定の金額(自己負担限度額)を越えた分を払い戻してくれる、高額療養費制度というものがあります。

 

ただし、保険外併用療養費の差額部分や入院時食事療養費、入院時生活療養費の自己負担額などは対象外ですので気をつけなければなりません。詳しくは、精密検査を目的とした受診の前に、健康保険証の発行元や、各医療機関などに問い合わせて確認されることをお勧めします。

 

2回にわたりご紹介しました糖尿病検査の種類と費用でしたが、個人の健康状態や医師の判断でどの検査を行う必要があるのかを決めます。

 

ですから、どれか1つだけを選ぶというわけではありませんから、受診の際に担当の医師とよく相談してくださいね。

(Photo by: [//www.photo-ac.com/])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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