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女性のカラダの悩み

知らないと怖い…子宮がんの初期症状いろいろ

 

婦人科系の病気の中でも、命に関わる重大な病気は子宮や卵巣にできる癌と言えます。しかし正しい知識がなければ見落としてしまうこともあります。

日頃の癌予防に加えて、発症した場合には小さな症状を見逃さず、早期治療で治しましょう。

 

子宮がんの種類

1:子宮頸がん

子宮頸部(膣と子宮をつなぐ管の部分)にできる癌です。性交渉経験のある女性で、性交時の腫瘍ウイルスへの感染から発症します。

20~30代の女性に多く、その年代における全ての癌の中で第1位の発症率です。放っておくと命に関わることもあり、全世界で年間27万人もの女性が死亡していることから、死亡率も低くありません。

 

子宮頸がんの怖いところは、重症化するまでほとんど自覚症状がないことです。そのため以下のような症状が出た時には、すでに進行してしまっている事が多く、早急な治療が必要です。

 

・不正出血
・性交時の出血
・おりものの増加


<治療>

軽度の症状であれば、子宮を残して患部を切り取る手術が可能です。重症の場合は、出産希望かどうかを考慮しつつも、周りの臓器に浸潤している場合など子宮全摘出もやむを得ません。

 

2:子宮体がん

子宮の内側(子宮内膜)にできる癌です。子宮頸がんとは対照的に、閉経前後の50~60代の女性に多い癌です。

長期にわたる女性ホルモン(エストロゲン)の影響との関係が知られており、エストロゲンに晒されてきた期間が長いほど(初潮が早かった、閉経が遅かった、出産歴がないなど)発症のリスクが高いです。

 

また高血圧や肥満、糖尿病患者にも発症しやすいため、思い当たる人は要注意です。子宮頸がんに比べると比較的初期から不正出血が現われます。

 

・おりものの増加

・おりものに膿や血が混じる


<治療>

癌の進行状況に応じて、薬物療法やホルモン療法、放射線療法や切除手術などが挙げられます。

手術の場合は子宮全摘出が基本ですが、周りの臓器への浸潤がある場合は広範囲に渡っての切除手術となり、後遺症などのリスクも伴います。

 

がん検診のすすめ

以上のように、子宮がんは重症化するまで自覚症状がないなど、気付かないうちに進行してしまう危険があります。定期的ながん検診により、早期発覚を心がけてください。

また性交渉による感染を防ぐために、性器の清潔に努め、コンドームを着用するなどの予防を行いましょう。

 

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(photo by //www.ashinari.com/)

著者: kaoruさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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