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人ごみで片頭痛に!?考えられるメカニズムとは? 原因は環境やホルモンバランスにも!

週末にデパートなどに行くと人がとても多く、ちょっと買い物に行っただけなのに疲れてしまうという方もいるかもしれません。また、特定のイベントごとでは狭い空間に多くの人が集まりますから、必然的に人ごみが出来てしまいます。

 

人ごみは実は片頭痛を誘発するきっかけになることもあるのです。

 

●人ごみの問題点1 光・音

人ごみが抱える片頭痛の誘発要因の中でも大きなものが光と音による刺激と言われています。

 

コンサート会場を思い浮かべるとわかりやすいですが、たくさんの光と大音量が特徴ですよね。デパートやショッピングモールでもたくさんの人の声でいろんな音がしますし、館内は大体明るい光に包まれています。

 

このような光・音が片頭痛の人にとっては強すぎる刺激となり、頭痛を誘発してしまいます。片頭痛持ちの人は光と音に十分注意するようにと言われることもあります。

 

●人ごみの問題点2 ストレス

光や音の刺激ももちろんですが、人ごみにいるというだけでストレスになる方も多いです。

 

人を避けて歩かなければならないので緊張する、人の間をすり抜けていくのが苦手でストレスが溜まる等は片頭痛持ちの方でなくとも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

一説によれば、人間が持つ個人的な空間であるパーソナルスペースが人ごみでは強制的に侵害されるため、とも言われています。ストレスを抱えていると家に帰ってホッと一息ついたときにセロトニンの過剰分泌が起きて、片頭痛が誘発されます。

 

人ごみは片頭痛のきっかけとなります。人ごみは光が強い・音が大きいことから光過敏や音過敏を持っている割合が高い片頭痛の人にはあまり良い場所とは言えません。

 

そしてパーソナルスペースの侵害等からストレスを感じることが多いのも人ごみが片頭痛を誘発する要因です。

 

片頭痛で片麻痺に?! 

片頭痛といってもいくつかの亜型が存在し、典型的な症状に当てはまらない例もあります。

そのうちの一つに“片麻痺型片頭痛”があります。

 

一般的な片頭痛

頭の片側が拍動性にズキズキと激しく痛みます。

頭痛発作は一定の期間を開けて反復して何度も起こり、継続時間は4~72時間、嘔気・嘔吐がみられる事もあります。

光や音・匂いに対して過敏になり、普段では気にならないような騒音や日光などを嫌がります。

労作・身体活動によって頭痛が増悪するのでジッとして寝込んでしまいます。

 

片麻痺型片頭痛の症状

頭痛の発作中、または発作後に片麻痺がみられます。

年齢に関係なく起こり、繰り返し片麻痺がみられますが後遺症を残す事はありません。

家族性が見られる事もあれば、見られない場合(孤発性)もあります。

 

片麻痺って?

身体の右か左かのどちらか一方の運動が麻痺してしまった状態です。

脳梗塞や脳出血などで、大脳や脳幹・脊髄などが障害されることによって起こります。

半身不随とも言われます。

 

治療法

予防療法を第一に行います。

カルシウム拮抗薬や抗うつ薬などが使われます。

基本的にはトリプタンは使われません。

 

まとめ

非常にまれですが、片頭痛の中には重い神経症状をともなうものもあります。

予防薬にも個人によって効果の発現の仕方や有効性にバラつきがあります。

また片頭痛治療にはプラセボ効果(儀薬効果)が強く出る疾患の一つなので、信頼できる専門医を見つけましょう。

 

頭痛と湿気の関係

天気の悪いときに起こる頭痛は低気圧が原因という説があり、湿気と頭痛の関係は忘れられがちになっていますが、湿気によって引き起こされる頭痛もあります。その湿気によって起きる頭痛について紹介していきます。

 

・体内の水分が出られない

湿度が高くなると、汗などによって体外に水分を出す機能が低下し、体の水分が抜けにくくなります。この体内に停滞した水分が頭に溜まってむくみを起こすことで、頭痛が引き起こされます。このように湿度に影響されて体内の水分のバランスが崩れてしまう人は、体の水分代謝が元々悪い人です。

 

ではその水分代謝はどのような原因からきているのでしょうか?

 

・原因のほとんどは冷え

水分代謝の悪さのほとんどの原因は冷えから来ています。そのため、湿度の高いときに頭痛の症状がでる人のほとんどが女性です。そのため冷えを改善できれば、ある程度症状の改善がなされます。

 

・他の頭痛と区別するために

湿気によって引き起こされる頭痛は、体内の水分によるむくみが原因だと説明しました。

頭のむくみができてしまった場合は頭痛の症状になりますが、他の部分にむくみができた場合はめまいなどを起こすこともあります。

そして何よりも、手や足、顔がむくみやすいのが特徴です。

 

湿気による頭痛はジメジメの不快感から、神経的な原因だと思われることもありますが、実際は紹介したような原因であることも多くあります。この湿気による頭痛は、気圧の変化による頭痛とは、対処法がまったく違うので、原因の特定には気をつけたいものです。

 

頭痛のイライラはホルモンバランスに関係あり!~片頭痛の原因~ 

頭痛のせいでイライラするのか、イライラしたせいで頭痛になるのか・・・!イライラするという事は、ホルモンバランスが崩れることが原因で起こる、精神的なストレスです。その結果、頭痛になったり、頭痛が悪化したりと、イライラや頭痛が続くことで様々な病気のリスクも上げてしまう事になります。

 

(頭痛やイライラを作り出す原因)

この頭痛やイライラを引き起こすのは、精神的なストレスから分泌されるホルモンが大きく影響しています。ストレスを受けると、アドレナリンという物質が分泌されます。このアドレナリンが分泌されることにより、血圧や体温が上がり、鼓動が早くなります。神経伝達物質を分泌しながら、脳からの伝達がスムーズに行われるように調整もしています。ストレスを受けた時点で、すぐにアドレナリンは活動しようと待機していますが、長時間ストレス状態が続くと、血管が収縮したままで脳への血流が悪くなります。神経伝達物質を分泌したくてもできない状態が続くことで、逆にスムーズな伝達ができなくなって、これが原因で頭痛やイライラになって現れます。頭痛やイライラは、ストレスがピークになってからしか表面には現れません。

 

(イライラを改善する方法)

イライラや頭痛の原因となるアドレナリンは、興奮した時に分泌されます。ストレスや疲れ、寝不足でもアドレナリンは分泌され、ゲームや携帯電話に集中している時にも分泌されます。普段からアドレナリンをたくさん出していると、すぐにピークになりやすいので、イライラしやすく頭痛を引き起こしやすい状態にあるという事です。なので、普段からアドレナリンがあまり分泌されないように気を付けましょう。

 

アドレナリンを減らすために、日常生活での刺激となる事や、生活習慣を見直してホルモンバランスを整えましょう。

 

人ごみも含まれる!●●の薄い場所では片頭痛が起きやすい!?

 人ごみに行くと頭痛がして買い物やイベントを楽しめなかったという経験を持つ方も片頭痛持ちの方の中にはいるかもしれません。

人ごみが片頭痛を引き起こす理由は光・音への過敏性やストレスが一般的な要因として考えられています。その他に、あるものが不足しているため、という考え方もあります。

 

●酸素不足で片頭痛になる

人ごみはどちらかといえば酸素が薄い場所です。多くの人がいるのでみんなが酸素を吸えば酸素濃度が薄くなってしまいます。

意識はしていなくても酸素濃度が低いところにいることで、体の中は影響を受けているのです。

酸素濃度が薄くなると脳に少ない栄養をしっかり行き渡らせるために脳血管が拡張します。そして、その時に片頭痛の原因と言われる三叉神経を刺激するのです。

三叉神経が刺激されると炎症が起きて頭が痛みだすというのが一般的な解釈です。

ただ、活性酸素との関連性や自律神経系との関連性なども指摘されており、三叉神経説だけがすべてではありません。

 

●山にも注意

酸素濃度が薄い場所と言えば人ごみ以外にもあります。代表的なのは高い山などです。

また、趣味で山登りをしていたところ、頂上に近づくにつれてひどい頭痛がしてきたという経験談もあります。

レジャーで山登りをするときなどは途中途中で深呼吸をするなどの工夫が必要です。

 

●人ごみは出来るだけ避ける

片頭痛の発作を繰り返しているときには人ごみは出来るだけ避けておいた方が良いです。

酸素不足、ストレス、光・音と片頭痛にはよくないものが人ごみにはたくさんあります。

買い物に行くときもあまり人がいない時間帯を狙っていくとよいでしょう。

 

人ごみが片頭痛のきっかけになる理由として酸素濃度が提起されることもあります。

酸素濃度が低いことで三叉神経が刺激される、活性酸素が発生するなどさまざまな仮説が存在します。

 

なぜ女性に片頭痛が多いのか?片頭痛と女性ホルモンの関係

思春期前の子供たちの片頭痛経験者は男女同数ですが、成人後は圧倒的に女性に多く、閉経後は症状が圧倒的に減少します。

 

片頭痛を発症する年代は10代から40代で、出産可能な年代に多くみられます。

 

◆片頭痛には女性ホルモンが関係する

片頭痛は5分の4の確率で女性に多く、出産可能な排卵がある年代に多く見られます。排卵と月経は女性ホルモンの1つであるエストロゲンが関与し、エストロゲンが増減するサイクルと月経が強く関わっているようです。

 

月経の2.3日前と排卵期にはエストロゲンの量が減り、その期間に片頭痛が発症すると人が多いようです。片頭痛は低血圧の女性に発症し、閉経後に症状が軽減する慢性の頭痛です。

 

その反対に月経中や直後に片頭痛があわられる人もいます。

 

◆ホルモンが安定すると片頭痛は緩和される

月経の止まった妊娠中や閉経後は、片頭痛が殆ど発症しないことがわかっています。更年期後は片頭痛ではなく、緊張性頭痛に似た症状の頭痛に変わることもあります。

 

◆片頭痛の他の原因は

女性ホルモンのエストラゲンの増減で片頭痛が発症するとは言われていますが、実は他にも原因ではないかと疑われているものも多くあります。誘発因子は行動・環境・天候・食べ物・科学的な刺激などがあるといわれています。

 

◆低血圧は

脳や頭の後頭部の筋肉の血行不良を起こし易く、頭痛やめまいの症状を伴います。脳と頭や首筋の血行不良のために、睡眠に障害が出る傾向もあります。血行不良によって交感神経を刺激し、冷や汗・吐き気・消化不良、動悸や息切れ不整脈なども症状として現れるようです。

 

低血圧も片頭痛と同じく、根本的な原因は未だ解明されていません。

 

‐概要‐

片頭痛は低血圧の女性に多く発症し、運動が好きな女性に片頭痛は起きにくいと言われています。また、片頭痛の緩和には低血圧を改善する必要も有るようです。

 

少しずつ散歩などの有機酸素運動を行うことが、片頭痛の緩和になるでしょう。

(Photo by: [http://pixabay.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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