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頭痛

片頭痛の自己注射療法、気をつけたい3つのポイント

 

片頭痛の新しい治療法として注目されているのは自己注射療法です。

片頭痛の自己注射療法に使われる薬は群発頭痛の自己注射療法でも高い効果を発揮します。

 

●自己注射の注意点1 使用回数と間隔

片頭痛の自己注射に使うスマトリプタン製剤は注射するタイミングや間隔についての決まりがあります。

まず、頭痛発作時に1回だけ太ももに自己注射をするのがスマトプリタン製剤の使い方の基本です。

それにプラスして頭痛が軽減した場合、1日以内に起きた頭痛に対しても注射は可能ですが1時間以上の間隔を空けなければなりません。

簡単に言えば、1回の頭痛発作に対して1回、頭痛発作が2回起きた場合でも1回目の注射と1時間以上の間隔を空ける決まりです。

 

●自己注射の注意点2 薬の保管と使い方

薬の使い方については病院で指示を受け、実際にトレーニングをしてから自宅で使えるようになります。

というわけですぐに自己注射療法をしたいと思ってもトレーニング期間が少し必要ということを覚えておいてください。

また、カートリッジになっている薬の保管は暑い場所を避け、室温での保管が決まりとなっています。

 

●自己注射の注意点3 予防に使わない

片頭痛は出来ることなら予防するのが一番と感じる方も多いはずです。発作が始まってからは痛みがあるからです。

ですが、片頭痛の予防としてスマトプリタン製剤による自己注射を用いないでください。

あくまでも片頭痛の発作が起きた時の治療薬であり、頭痛発作を予防する力はありません。

 

片頭痛の治療のひとつが自己注射ですが、いくつか気をつける点があります。

1回の頭痛発作に対して1回のみ、2回目の注射までは1時間以上空ける、薬は室温で保管する、予防には使わないなどです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/09/08/12/21/needle-180336_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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