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育児・子供の病気

子どもの肺炎、原因によって症状はどう違うの?


子どもの肺炎の原因は、最も多いのはウイルス感染によるもの。また、細菌性肺炎や、非定型肺炎といった原因からも頻繁に起こる病気です。おなじ肺炎でも、原因によって症状や経過は異なってきます。ここでは子どもの肺炎の症状についてまとめてみました。

 

肺炎の症状

肺炎の症状はさまざまですが、たいていは風邪から始まり、のどの痛みや鼻水などの症状があらわれます。

 

●ウイルス性肺炎の場合

比較的おだやかに発病し、熱もあまり高くは上がらないこともあります。

 

37度程度の微熱から39度程度までの発熱が1週間ほど続き、乾いたせきも1~2週間続きます。自然に回復することも多いものの、しつこい咳など、上気道症状が悪化してくる場合もあります。

月齢の低い子どもは、肺炎にかかってもわりと元気で、食欲がある場合も少なくありません。

 

どうも風邪が長引くな、咳がしつこいと感じたら、子どもの様子に注意し、受診するようにしましょう。

●細菌性肺炎の場合

ウイルス性肺炎に比べて重症感が強くなる傾向があります。

 

突然39~40度の熱が出たり、たんが絡んだ激しいせきが続き、呼吸が苦しくなります。呼吸困難を起こしたり、咳のため眠れなかったり、胸が痛くなったり、食欲が低下し脱水傾向となったり、治癒までに長い期間かかることも多くなります。


発熱が2~3日続いて回復した後、再び40度近い熱が出た場合も細菌性肺炎の疑いがありるので、早めに受診しましょう。
また、呼吸が浅く速い、呼吸の度に鼻が膨らむなどの症状も、細菌性肺炎の可能性があるので、受診が必要です。

●非定型肺炎の場合

マイコプラズマ肺炎やクラミジア肺炎といった非定型肺炎の場合は、頭痛や、腹痛や下痢といった消化器症状で発病し、突然の高熱ではなく、微熱が出ることが多いと言われています。

 

はじめのうちは乾いた咳が始まり、次第にたんがからんだような湿った咳になっていきます。2週間ほどすると咳が目立ってくるようになります。


あまり重症な感じがなく、呼吸の際に変な音がすることもないのに、レントゲンを撮ってみると肺炎像が映るといった特徴があります。

 

 

何が原因で肺炎になっているのか原因菌を特定するのは難しいため、症状と検査結果をあわせて総合的に診断することになります。細菌性や非定型肺炎の多くには抗生物質が効くので、咳がしつこいと感じたら早めに小児科を受診したいですね。

 

Photo by://www.ashinari.com/2012/08/21-367564.php?category=51

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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