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うっ血性皮膚炎の治療法とは?

 

女性が生じやすい足の血行不良はむくみなどの症状だけでなく、皮膚炎と言った症状を引き起こしてしまうかもしれません。血行不良から生じる皮膚炎は、うっ血性皮膚炎と言います。この治療は以下のようなものを使って行われます。

 

うっ血性皮膚炎の治療目的

うっ血性皮膚炎の治療は足首に多く症状が見られます。そのため、特に足首、そして症状が出ている患部の周辺の静脈に血液がたまることを防ぐことを目的として、比較的長期にわたって治療を行います。

 

治療に使う弾性ストッキング

血行不良の状態を解消するために、血行が滞っている場所を圧迫して、血液が溜まるのをふせぐことがあります。これには医療用の弾性ストッキングや、弾性の強い包帯などを使用して圧迫します。弾性ストッキングは、膝下までのタイプや太ももまで覆うタイプなど色々とありますが、症状が出ている場所や範囲などによって医師が適切に使用するタイプを判断します。

 

治療に使う薬

皮膚炎ですから当然、皮膚にあらわれた症状に対しても対処をします。湿疹や炎症が見られる場合には、そこにステロイドを塗る場合もありますし、潰瘍になってしまうような部分には逆にステロイドを使用してしまうと治りが遅くなる場合もあります。また、うっ血している患部は通常の状態よりも肌が弱くなっているため、自分で選んだ市販薬を使用するのではなく、しっかりと医師に診察してもらい、適切な薬を使用するのがよいでしょう。特に抗生物質が入った薬や、アルコールを含んだものなどを使用すると、病状を悪化することにつながりますので避けましょう。

 

一見するとこうしたものは、市販の薬局でも買えると思ってしまうかもしれません。しかし弾性ストッキングは医療用のものでなければあまり効果がないですし、薬も医師に適切に判断してもらう必要があります。

 

血流を改善!うっ血性皮膚炎の治療について

血液は体の各部分に必要なものを届け、不必要なものを受け取って捨てる役割があります。そのため血流が障害されると、さまざまなところにトラブルが生じることになります。そのトラブルの一つがうっ血性皮膚炎です。

 

うっ血性皮膚炎は、特に足の血流にトラブルが生じることによって、皮膚に症状が見られるようになる疾患です。そのため、うっ血性皮膚炎の治療法は、以下のような方法になります。

 

圧迫

足首から脛の部分を圧迫して刺激することによって、血液が流れやすい環境を作る方法です。圧迫すると言っても手で押すなどの方法ではなく、医療用の弾性ストッキングや包帯などを使用して圧迫します。ただしここで使用する弾性ストッキングなどは、医師が処方するものが有効であって、市販されているむくみ解消のためのストッキングでは不十分なことの方が多いようです。

 

血液の流れを促す

うっ血性皮膚炎の状態のままでは足に血液が溜まってしまい、血流が障害される悪循環が解消されません。そのため長時間座ったままの状態になるようなときには、足を心臓の高さよりも高く上げるような姿勢をとるようにします。

 

外用薬

皮膚に生じる症状は様々ありますが、それに合わせて外用薬を使用します。ステロイドが効果的な場合もありますし、ステロイドを使用してしまうと、治りが遅くなるという場合もあります。外用薬の処方は血流障害の原因に関係なく、あらわれている症状に対して対処的に薬を使用します。

 

静脈瘤の治療

静脈瘤が原因となるうっ血性皮膚炎の場合は、何においても静脈瘤の治療が優先されます。静脈瘤が原因になっている場合、それを解消しなければ、うっ血性皮膚炎を解消したとしても再発してしまいます。

 

いずれにしろ、症状の軽い早期の段階で治療をすることが大切です。

 

まずは静脈瘤を治療する!~うっ血性皮膚炎の治療~

足は心臓から最も遠く、重力の逆方向の力も加わって、末端から心臓に血液が戻ってくる静脈にトラブルを生じやすいものです。

 

うっ血性皮膚炎

上記のように、足の末端から心臓にもどる血流のトラブルが生じることによって、皮膚、特に足首の皮膚に赤みや腫れなどの症状が起こるのが、うっ血性皮膚炎です。この皮膚炎は、あらわれている皮膚症状に対して対処的に処置しても、根本的な原因である血流障害を改善しなければ、有効な治療効果は得られません。

 

静脈瘤から起こることが多いので

うっ血性皮膚炎は、静脈瘤の合併症として起こることが多くあります。静脈瘤は静脈の血流に障害が生じることによって、足にコブのようなものが見られるようになる疾患ですが、それによって血流の障害がひどくなり、うっ血性皮膚炎が生じます。静脈瘤からうっ血性皮膚炎を生じた場合には、静脈瘤を治療することが先行して行われます。

 

静脈瘤の段階で治療したい

初期段階では、注射を使用した硬化療法によって治療が行われます。この治療法は、入院を必要とするような治療方法ではありませんので、通院によって治療を受けることができます。しかし、うっ血性皮膚炎などが合併するほど症状が重篤化したような場合には、硬化療法では再発率が高くなってしまうため、静脈瘤を完全に取り除いてしまう手術が必要になります。この手術は、1週間から2週間の入院が必要になるものです。早期の段階であれば簡単な手術で済むのですが、うっ血性皮膚炎を併発してしまうほどになってしまうと、治療費も治療期間もよりかかってしまうことになります。

 

手術となると、回復にも時間がかかることになります。静脈瘤の段階で早期に治療をしてしまうのが、最も理想的な治療です。

 

うっ血性皮膚炎の段階に応じた治療

血の巡りが滞りやすい場所としては、足が挙げられます。足の血の巡りが滞ることによって起こる疾患に、うっ血性皮膚炎という疾患があります。うっ血性皮膚炎では皮膚が赤く腫れたり、進行すると皮膚が破れて、びらんや潰瘍になるなどの症状があらわれたりします。

 

初期の治療

血行不良によって皮膚炎の症状が出始めたばかりの頃は、皮膚が赤くなったり軽くかさついていたりします。その場合は水で浸したガーゼで患部を覆うと、心地よく、皮膚をきれいな状態に保つことができます。これは、弱ってきている肌を、感染症から守る意味においても有効です。

 

小さい潰瘍などができたら

進行に従って、患部が熱を持つようになっていき、小さい潰瘍が生じるようになってきます。この潰瘍から膿が出るような場合には、吸収力のあるドレッシング材というものを用います。ステロイドクリームを使用する場合もありますが、潰瘍に直接ステロイドを塗ると治りが悪くなることもあるので、ペースト状の酸化亜鉛と混ぜて皮膚にうすく塗るということもあります。

 

潰瘍が大きい場合には

潰瘍が大きくなっていったり、広範囲に広がってしまった場合には、水分を多く含むドレッシング材が使用されることが多いようです。すでに患部から感染を起こしている場合には抗生物質を使用します。潰瘍が非常に大きくなってしまっている場合には、皮膚移植という選択肢も考えなければならなくなります。

 

ギブスのように固定することも

うっ血性皮膚炎を生じている肌は、非常に刺激を受けやすくなっていますので、伸縮性のある包帯で固定することがあります。これによって圧迫して腫れが広がるのを抑え、皮膚を刺激から守ります。また、包帯に亜鉛入りのペースト状のゼラチンを含ませていると、包帯をしていることによって治療効果を得ることもできます。

 

いずれにせよ、初期の段階で適切な治療をすることが必要です。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2009/06/28-023244.php?category=34])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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