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頭痛

難病、側頭動脈炎の進行していく症状

 

高齢者の頭痛の原因になる疾患で、日本では珍しいものに「側頭動脈炎」という疾患があります。側頭動脈炎は難病の一つに指定されている疾患で、原因不明の血管の炎症によって頭痛が起こります。

 

 

初期症状

 

初期症状として以下のような症状が見られます。

 

・局限性の頭痛

側頭動脈の痛み

頭皮部分の陣痛

側頭動脈が脈打っているような拍動性の頭痛

 

これらの症状は、咀嚼に使う筋肉に痛みが伴うこともあります。これらの頭痛は夜間に悪化する傾向があるのが特徴です。また、これ以外にも以下のような症状が見られます。

 

発熱

体重減少

視力、視野障害などの目の症状

 

これらの症状は筋肉痛や関節痛の症状が全体の2割ほどの患者さんに認められます。

 

進行していくと

 

疾患が進行していくと、次第に自覚症状の割合が変わってきます。

 

頭痛:約2割

目の症状:約5割

発熱や体重減少などの全身症状:約5割

筋肉や関節の症状:4~5割

 

目の症状が表れる場合、リウマチ性多発筋痛症の合併や、体重減少、全身症状などの症状が少ない傾向があります。また、約3割がリウマチ性多発筋痛症が認められ、その場合には首や肩、上腕、臀部、大腿などに強い痛みを訴えることがあります。他にも大動脈に障害が起こり、大動脈瘤が生じることもありますし、他にもうつ病、記憶力低下、器質的な脳症状、聴力障害などが生じることがあります。場合によっては、失明するケースもあります。

 

 

基本的には50代を過ぎ、60代頃から生じる疾患ですので、人によっては何らかの疾患でなくても体の不調が出てくる時期と重なります。病気の進行を踏まえ、なるべく早期に治療を開始できるとよいでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/04-007678.php?category=52])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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