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生活習慣?ホルモン?それとも天気?片頭痛(偏頭痛)の原因とは?

天気予報を見ていると高気圧が張り出している、低気圧が迫っているなどの言葉を聞くことがあります。低気圧とは、平たく言えば、天気が悪いときの気圧の状態です。

 

●低気圧と頭痛の関係

低気圧のときに頭痛を引き起こす方は少なくはありません。特にもともと頭痛を持っていると低気圧で頭痛発作になることもあります。

 

なぜ低気圧で頭痛になるかというと、頭の中の血管と状態に関係があるからです。気圧が変わると体は影響を受けます。頭蓋骨内部の圧力が変わることによって、血管は収縮します。 

 

血管が収縮したとは言っても普段通り血液は流れるので、いうなれば細いチューブに大量の水を流しているような状態になります。パンパンになった血管は周囲の組織に影響を与えます。

 

例えば血管の近くにある三叉神経に影響を与えると片頭痛に近い痛みが出ます。これが低気圧と頭痛の関係です。

 

低気圧頭痛は特に女性に起きやすいようです。

 

●低気圧頭痛の対処法

低気圧頭痛の原因となっている低気圧はどうしようもありません。なるべく低気圧頭痛を緩和する方法を探すのが賢明です。

 

まずは鎮痛薬の使用です。薬物乱用頭痛には気を付けながら適度に鎮痛薬を使ってみてください。

 

次に、頭を冷やすという方法です。低気圧頭痛では片頭痛のような症状が出るので頭を冷やすのが効果的と言われています。冷却シートなどで頭を冷やしてみてください。

 

また、プライベートな時間ではあまり外に出たり頭痛を悪化させるような音・光のある場所には行かずに静かにしておいたほうがよいです。

 

梅雨の頭痛の原因!低気圧と酸素不足が原因の場合のメカニズム

梅雨の頭痛の原因はストレスによるもの、プラスイオンによるもの、低気圧によるものなどさまざまな説があります。

 

いずれにしても言えることは、梅雨時期には頭痛を感じる人が一定数いるといったことです。

 

●低気圧と酸素濃度

低気圧になると酸素濃度が低くなることがわかっています。10ヘクトパスカルで1%ほど酸素が薄くなるので、低気圧が続くと体が酸素不足になることもあります。

 

とはいっても、実際に息が苦しくなるほどの酸素不足になるわけではありません。また、まったく頭痛の症状に悩まされたことがない人が、身体の異常を訴えるほどの酸素濃度の低さではないと言われることもあります。

 

もともとある程度頭痛の素因を持っていて、そこに酸素濃度の薄さが加わって頭痛が起きると考えてください。

 

●酸素不足と副交感神経

酸素不足で次に注目したいのは副交感神経の働きです。酸素濃度が薄くなってくると脳は少しでもエネルギーを貯めこもうと、体をあまり動かさないようにします。雨の日は眠くなる、というのは酸素不足からくる副交感神経の刺激とかかわっていたのです。

 

ところが、雨の日はプラスイオンが多いので交感神経も同時に刺激され、副交感神経と交感神経のバランスが取れなくなって頭痛を引き起こします。もともと頭痛の素因を持っていると環境の変化にも反応しやすいですし、ストレスなどからくる頭痛も考えられます。

 

あらゆる可能性を考えて適切な対処方法をとるのがよいでしょう。

 

低気圧になると酸素濃度が薄くなり、そのことから副交感神経が刺激され自律神経系のバランスを取るのが難しくなります。

 

これによって頭痛が起きていると考えられますが、酸素濃度が原因と予測される場合には有酸素運動などで適度に酸素を取り込んでいけば酸素不足からくる眠気や頭痛はある程度解消されます。

 

夏、晴れの日にも注意が必要! 天気と片頭痛1

梅雨から夏にかけて、片頭痛の頭痛がひどくなるという患者さんがいらっしゃいます。雨の日の低気圧や湿度のせいで痛くなる人もいますが、実は、晴れた日にも注意が必要なんです。

 

【直射日光が頭痛を起こす!?】

頭に直射日光があたることで片頭痛が引き起こされる人がいます。紫外線による疲労や、日光の熱の影響、また、光刺激によって頭痛が起こると考えられています。

 

対策として、屋外にいく時は、帽子を着用したり、日傘をさすようにしましょう。また、サングラスの着用を勧めています。サングラスは薄茶色や、赤茶色のものがよいとされています。青色や真っ黒なサングラスでは頭痛が誘発される場合があると言われています。

 

高気温と片頭痛

気温が高いと片頭痛が増悪することがアメリカの研究で明らかになっています。研究によると、受診前24時間の気温が頭痛の症状と密接に関連していることがわかり、受診前24時間の気温が5℃上昇するごとに頭痛が重症になるリスクが7.5%上昇したと報告されています。

 

梅雨から夏にかけてどんどん暑い季節になりますから、気温の高い日には片頭痛が起こったり、増悪する可能性を考慮して、スケジュールに余裕を持たせたり、涼しい場所で過ごすようにしたりして対策しましょう。

 

乾燥に注意!

乾燥も頭痛の誘因になります。晴れて暑い日には、外出時にも水筒やペットボトル飲料を持参したり、自宅でもこまめに水分を摂取するようにして、乾燥を防ぐようにしましょう。

 

これからの季節、晴れの日にも注意が必要です。暑い季節が始まりますが、対策をとって、頭痛を予防していきましょう。

 

生活習慣、ホルモン、天気?片頭痛(偏頭痛)の原因とは

ずきずきと頭が痛むのが特徴であるのが片頭痛(偏頭痛)です。その原因としては何が考えられるのでしょうか。

 

生活と片頭痛

片頭痛は血管が拡張することによって起こると考えられています。生活リズムの中で血管が拡張する状況、出来事があれば片頭痛の引き金になるというわけです。片頭痛と馴染みの深い生活リズム、生活習慣には熱すぎるお風呂、睡眠のとり過ぎ、緊張状態などが挙げられます。

 

人がたくさんいるデパートや遊園地などに行ったあとに頭痛がひどいという方も多いです。このような場合は、緊張が原因となって片頭痛が起きていると考えられます。

 

ホルモンと片頭痛

片頭痛はホルモンの作用によって引き起こされる場合もあります。

女性ホルモンは自律神経に作用して、血管を拡張させることがあるので、血管の拡張により片頭痛が起きます。

女性の場合は、女性周期と片頭痛の記録を取ってみると特定の時期にのみ片頭痛が起きているとわかる場合もあります。

 

天気と片頭痛

天気の変化で片頭痛が起きることもわかっています。

天候に敏感なタイプの方は高気圧、低気圧、高湿度、低湿度などの影響を受けやすいです。影響のうちのひとつが片頭痛です。

 

また、環境という意味では強い光や強いにおいも片頭痛を引き起こすとされています。何度も振り掛けたような香水、あまりにも強い光は片頭痛持ちの方にはよくありません。

 

原因として考えられる主なものを見ていきました。この他にも原因となっているものがあるかもしれません。色々試して自分の片頭痛の原因を探ってみるのはいかがでしょうか。

 

(Photo by http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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