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帯状疱疹のウイルスが頭痛を起こす?

 

水ぼうそうを引き起こすウイルスに、帯状疱疹という疾患があります。帯状疱疹とは、体に部分的に虫に刺されたような発疹ができる病気ですが、この帯状疱疹と頭痛に関係性があるのを知っているでしょうか。

 

 

水ぼうそうウイルスが引き起こす帯状疱疹

 

小さい頃に水ぼうそうを発症すると、水ぼうそうが再び発症することは原則的にはありません。しかし、水ぼうそうをおこしたウイルスは、そのまま神経の中に潜伏した状態になります。この潜伏したウイルスは、体の免疫力が低下したときに活性化し、体の神経に沿って発疹があらわれ、痛みが伴うこともあります。これが帯状疱疹という疾患です。

 

帯状疱疹が生じたときに、同時に片頭痛が生じる場合があります。一見、帯状疱疹という皮膚症状と頭痛という症状は、関係のない症状のように思えます。どういったメカニズムで、頭痛が起こるのでしょうか。

 

同時に起こる片頭痛

 

一般的に言われる片頭痛は、日本で多くの人が発症している疾患です。この片頭痛の決定的な原因は解明されていないのですが、片頭痛が生じるメカニズムは、何らかの理由で頭の血管が拡張することが原因の一つであるとされています。帯状疱疹が生じると、神経に潜伏していた水ぼうそうウイルスが炎症を起こします。神経が水ぼうそうウイルスによって刺激を受けると、血管周辺に炎症を起こす神経伝達物質を分泌するため、血管が拡張し片頭痛が起こるとされているのです。つまり帯状疱疹のウイルスが片頭痛を起こしているといえるのです。

 

 

帯状疱疹から生じたときは、免疫が落ちているときだと思われます。そのため、帯状疱疹からくる頭痛を解消するためには、第一に体を休めて免疫力を回復することが優先されますので、しっかりと休養をとりましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/01/23-356151.php?category=265])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
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