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頭痛

赤ちゃんの頭痛のサインとは

赤ちゃんは言葉をしゃべることができないので親がサインに気づいてあげる必要があります。赤ちゃんの頭痛のサインを見ていきましょう。

 

赤ちゃんと頭痛

赤ちゃんの頭痛にも、一次性頭痛と二次性頭痛があります。とはいっても大人とはやや異なり、二次性頭痛の場合背後に隠れている病気は脳炎などが大半を占めます。

 

インフルエンザ脳炎の場合は死に至る可能性もあるので、二次性頭痛の時にはすぐに病院に連れて行ってください。 

一次性頭痛ならしばらく安静にしていれば治ります。

 

赤ちゃんの頭痛のサイン

赤ちゃんの頭痛のサインのひとつは『泣く』ということです。食事が欲しいときやおむつが濡れた時など、泣くというサインが多い赤ちゃんですが、痛い場所を触られると特に激しく泣き出します。

 

頭を動かしたりして特にひどく泣くようなら頭痛と考えてよいでしょう。生後3-4か月以降の赤ちゃんの場合は首付近が固くなる、首を振るなどの行動が見られます。

 

頭のてっぺんが膨れているのも頭痛のサインのひとつです。

 

赤ちゃんの二次性頭痛の見分け方

二次性頭痛の場合は随伴症状が多く出ているのが特徴です。

 

例えば鼻水や咳が止まらない、熱が出ている、なおかつ頭を動かすと泣くというようなときは、二次性頭痛の可能性が高いです。赤ちゃんは抵抗力が大人よりも弱く、大人にとっては軽症で済む病気が重症になることもあります。

 

随伴症状が多かったり、ひどく痛がるようなら早めに病院へ連れて行ってください。 

 

親でも発見しにくい子どもの頭痛!どうやって気づく?どうやって防ぐ?

頭痛持ちというと、大人のことのように思えるでしょう。

しかし大人に発症するような頭痛が、小さい子どもにも起こることがあります。

 

ここでは、親でも発見しにくい子どもの頭痛をどうやって気づいてあげるのか、どうやって防ぐのか、まとめました。

 

気づきにくい、表現しにくい子どもの頭痛

子どもはなかなか自分が抱えている症状を的確に表現しにくいです。

もちろん中には「頭のここが痛い」と言えるお子さんもいるでしょう。

 

しかし、一方でただただ機嫌が悪くなったり、何をするにも「いやいや」と表現するだけの子もいます。

こうして書く以外にも表現の仕方は様々で、その子によって表し方が違います。

 

それを親御さんが気づけないことも多くあります。

さらに親御さん側も、まさか小さい子どもが頭痛持ちなんてという思いもあるでしょう。

 

早めのケアのために、子ども頭痛の原因を知ろう!

うまく自分の症状を表現できない子どもの頭痛を、早めにケアしてあげるためには、親御さんが察してあげる必要があります。

そのためには、どんな頭痛の可能性があるのか知っておいた方がよいでしょう。

 

1.感染症に伴う頭痛

鼻水や鼻づまり症状がある場合、副鼻腔炎による頭痛の可能性があります。

また感染症では髄膜炎の可能性もあり、その場合には治療を急ぐ必要があります。

風邪やインフルエンザに感染した後は、症状が長く続いていないかなど注意して見てあげた方がよいでしょう。

 

2.筋肉の緊張からの頭痛

大人でも肩こりから頭痛が起こることがありますが、子どもでも同じことが起こります。

子どもの場合、大人よりも体が柔らかく、肩こりなどは起こりにくいです。

 

しかし、それでも生活習慣やストレスから筋肉が緊張することがあります。

特に子どもの場合、心身の不安定から体が緊張状態になり、頭痛を生じることがあります。

その場合には、まず子どもが感じるストレスを軽減してあげる必要があります。

以下の子どものストレスを軽減する方法を2つご紹介します。

 

子どものストレスを軽減する2つの方法

1. 優しく触れる

肌と肌が触れるのは、簡単なことですが心の安定にとても深く関係します。

頭を撫でてあげるのでもよいですし、背中をさすってあげるのでもよいです。

ポンポンと触るというよりも、しっかり優しくゆっくりと触れてあげてください。

 

特に心身の緊張というのは、背中に出やすいので、背中をさすってあげるとよいです。

 

2. ぎゅっと抱きしめてあげる

日本にはハグの文化はないですが、ギューッと抱きしめてあげるのは子どもにはとてもよいです。

普段なかなかきちんと触れることができないならば尚更、思いっきり抱きしめてあげるのも、心身の安定に大きく貢献してくれますよ。

<<日頃からのコミュニケーションが大事>>

 

心身の安定という点でも日頃からの触れ合いはとても大切です。

また、普段と違う症状に気づくという点でも、日頃から子どものことをよく見ていることは大切です。

 

普段なかなか触れ合っていないという方は、特別に意識してコミュニケーションの時間をとってあげると良いですね。

 

子どもの片頭痛に見られる3つの特徴

子どもの片頭痛に見られる3つの特徴を見ていきます。

 

嘔吐

子どもの片頭痛には嘔吐がみられることが多いようです。

吐き気や嘔吐を伴う片頭痛は小児片頭痛の2割ほどになるとも言われています。

いきなり顔面蒼白になり、嘔吐するので注意が必要です。

前日にあまり睡眠を取れなかったとき、強い光や音で刺激を受けた時など片頭痛を誘発する因子があるときには、エチケット袋を持っておいた方がよいです。

 

また、片頭痛持ちでなおかつ乗り物酔いしやすい子は、乗り物に乗るときにもエチケット袋を少し多めに持っておいた方がよいです。

 

腹痛

嘔吐と同じように腹痛が起きることもあります。

小児周期性症候群と呼ばれているもののひとつが『腹部片頭痛』で腹部の痛みと片頭痛が症状として現れます。

 

少しお腹が痛いかなという程度ではなく、動けないくらいに腹部が痛みます。

このようなときにはまずゆっくり休ませてやってください。

仰向けになった状態で膝を曲げると腹部が楽になります。

嘔吐するようなときは嘔吐した内容物を飲みこまないように注意してください。

 

めまい

子どもの片頭痛に見られやすい特徴の3つ目がめまいです。

突然回転めまい発作があらわれ、その場に上手に立っていられなくなります。

軽度の場合は数分で回復しますが、子どもによってはめまいが数時間続くこともあります。

めまいと同時に片頭痛のズキズキとしたひどい痛みが来るのでこのようなときには授業には参加できません。

学校にいるときは保健室に行くように教えてあげてください。

 

大人とは違う!子供の片頭痛治療!

片頭痛は大人だけなく子供もなります。

そして子供の片頭痛は症状だけでなく、治療法も大人とは異なるところがあるので注意が必要です。

 

子供の片頭痛の特徴

・腹部症状が出やすい

嘔吐や下痢、腹痛などの症状が出ます。

必ずしも頭が痛くなるとは限りません。

 

・頭痛発作の持続時間が短い

成人に比べて頭痛の時間が短く、前兆がないために発作の始まりと終わりがハッキリしています。

 

・めまいや立ちくらみを起こすことがあります。

 

治療法

子供の片頭痛には鎮痛解熱剤であるアセトアミノフェンとイブプロフェンが使われます。

それでも効果が見られない場合はトリプタンが使われます。

 

注意点

市販の鎮痛薬を服用する際には、大人用か小児用かを必ずチェックしましょう。

大人用と小児用では薬剤の成分が違います。

大人用の鎮痛薬には子供には使用してはいけない成分が入っていることがあるので、少し減らして飲ませる、というのは止めてください。

 

子供の様子を見る

子供の片頭痛は典型的な症状が出ないことも多々あります。

そして子供はうまく自分の症状を伝えることが出来ず、学校に行くことがストレスとなり登校前に頭痛発作を起こすこともあるので、仮病ではないかと間違われることもあります。

 

 

片頭痛に苦しむ姿を見ると何かしてあげたいと思うのは当然ですが、軽はずみに大人用の鎮痛薬を服用させてしまうと却って悪影響を及ぼすこともあります。

必ず専門家の判断を仰ぎましょう。

 

(Photo by http://www.ashinari.com/) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-07掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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