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頭痛

てんかんの薬で片頭痛(偏頭痛)予防ができる?!

 

片頭痛は、一次性と言われる頭痛の代表と言っても良いかもしれません。いわゆる頭痛持ちと言う場合の多くが一次性頭痛で、脳梗塞などの疾患があることで起こるものではなく、頭部の血管の変化によって起こるものとされています。

 

 

頻度の多い頭痛薬の使用

 

片頭痛の発作が繰り返し起こることで、非ステロイド系の鎮痛薬やトリプタン系の薬剤を服用して、頭の痛みを抑える人は多くいます。しかし頻度が多くなると、これらの薬の服用回数が多くなって、薬が体に害をなすようになる場合もありますし、繰り返す頭痛によって、「いつ頭痛が来るのか」と不安が大きくなり日常生活が制限されたりすることがあります。そういったケースの患者さんには、片頭痛の予防薬による予防療法が推奨されています。

 

予防薬デパケン

 

片頭痛の予防薬として有効性が認められている薬剤の一つに、抗てんかん薬のパルプロ酸ナトリウム(デパケン)という保険適用の片頭痛予防薬があります。デパケンは片頭痛予防薬の第一選択薬として、日本だけでなく国際的にも広く使用されている薬剤です。抗てんかん薬とありますが、片頭痛の予防薬として使用する際には、てんかんの患者さんに使用するよりも少ない量を服用し、この少ない量で充分に効果を得られることが知られています。

 

用法用量

 

片頭痛予防として使用する量は、1日あたり400~600mgが推奨されています。といっても殆どの場合、錠剤などの形で処方されますので、1日あたり2錠~4錠を1~2回に分けて服用することになります。この量は症状や患者の年齢によって量が増減することはありますが、基本的にはこの量の服用になります。

 

 

広く使用されている薬ですから、比較的安心して使用できる薬です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/06/30-005016.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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