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気になる病気・症状

若い人に多いマイコプラズマ肺炎とは?


肺炎というと、小さな子どもと高齢者に多い病気というイメージではないでしょうか。しかし、「マイコプラズマ肺炎」は、高齢者と乳幼児には少なく、小学生から大学生、若い成人など、若年層に多いのが特徴です。どのような肺炎なのでしょうか。

 

■若い人に多い肺炎

市中肺炎のうち、マイコプラズマ肺炎は原因の15%ほどを占めています。

 

肺炎にかかる率や肺炎で死亡する率は、1歳から4歳までの乳幼児と、65歳以上の高齢者で高く、そのほかの年齢層では高くないのですが、マイコプラズマ肺炎は5歳以上の学童期から大学生、社会人まで、若い人の間で発症する率が高く、特に80%は14歳以下の子どもの間で発症しています。

 

また、乳幼児は感染しても症状が起こらないことがほとんどです。

 

■流行する時期は?

かつてはマイコプラズマ肺炎は4年周期に流行があると言われていましたが、近年は大流行は見られず、かわりに通年的にみられるようになっています。一般的には風邪やインフルエンザと同様、晩秋から早春にかけて多くみられる傾向があります。

 

■どんな症状?

ほとんどの場合、咳と発熱が現れますが、咳は比較的軽いものが多いといわれています。

 

3日~5日程度乾いた咳が続いた後、しだいに咳が強くなり、熱が下がった後も3~4週間にわたって咳が続く場合があります。咳が続く場合の咳は頑固で、夜間や早朝に辛い咳が続いたり、痰が絡んだ咳が激しくなることがあります。


頭痛や全身倦怠感、食欲不振が伴うこともありますが、下痢や吐き気、嘔吐、腹痛はまずみられません。


小児の場合は、胸がヒューヒュー言ったり、鼻風邪のような症状が見られ、高熱のわりに元気で、全身症状は悪くないという特徴があります。

 

 

マイコプラズマ肺炎と診断された場合は、抗生物質などの抗菌薬で治療することができます。頑固な咳が続くようなら、早めに医療機関を受診すると良いかも知れません。

 

Photo by://www.ashinari.com/2009/07/23-025138.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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