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気になる病気・症状

若くても肺炎になる!マイコプラズマ肺炎の感染を防ぐには?

通常なら肺炎になりにくい若い人の間で流行する、マイコプラズマ肺炎。辛い咳になやまされるマイコプラズマ肺炎にならないようにするには、どのようなことを心がけたら良いのでしょうか。

 

◆若いのに肺炎?

肺炎は、1歳~4歳の乳幼児と、65歳以上の高齢者に多い病気。しかし、マイコプラズマ肺炎は乳幼児と高齢者に少ない代わりに、小学生から若い成人までの、若く体力もある健康な人に多く発生する肺炎です。

 

9歳以下の小児がおおむね70%~80%を占めて最も多いですが、マイコプラズマ肺炎の患者が多く見られた2012年は、9歳以下は約65%で20歳以上が約20%と、若い成人の間でも発症が多く見られました。

 

◆マイコプラズマ肺炎になると?

発熱、だるさ、頭痛、乾いた咳などの症状がみられます。咳は少し遅れて始まることもあり、熱が下がった後も長期にわたって(3~4週間)続くのが特徴です。多くの人はマイコプラズマに感染しても気管支炎ですみ、軽い症状が続きますが、一部の人は肺炎となり、重症化することがあります。

 

◆いつ感染するの?

マイコプラズマには流行はなく、年間を通じて見られますが、風邪やインフルエンザが流行する秋~春にかけて感染が増加する傾向にあります。風邪やインフルエンザと同様、感染者の咳やくしゃみを受けたり、室内などで感染者と接することにより感染します。

 

◆感染を予防するには?

マイコプラズマへの感染を防ぐワクチンはありません。また、感染により抗体はできますが、生涯続くものではなく、再度感染することもよくあります。

冬場は屋内で過ごす時間が長くなるため、風邪やインフルエンザなどの感染症に感染しやすくなりますが、マイコプラズマにも同じことがいえます。風邪の予防と同じように、こまめな手洗いうがいを心がけることが最も大切です。

 

また、マイコプラズマに感染していても症状が軽い場合も多く、知らないうちに感染していてうつしてしまうこともあります。咳が出ているときはマスクを着用して、周囲に感染を広げないようにしましょう。

学校の場合は第三種感染症に指定されているので、医師の許可が出てから登校することになります。

 

一般的には軽症で済むマイコプラズマ肺炎ですが、なかには入院が必要になる人もいるようです。咳がしつこくてなんだかおかしいと感じたら、マスクを着用し、早めに医療機関を受診すると良いですね。

 

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●肺炎はうつる?知っておきたいさまざまな肺炎!

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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