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関節痛・腰痛

リウマチ検査で注目しなければならない値って何?

 

リウマチとは手足などの関節が腫れて、徐々に全身の関節が壊されていくというすごく恐ろしい病気です。リウマチの始まりは、40歳代の女性に多いのですが、10~80歳代までという幅広い年齢層で発症します。また、男性の患者さんも少なくはありません。

 

このような病気であるリウマチですから、検査での早期発見がとても大切になってきます。そこで、リウマチの検査で注目すべき値とは何なのでしょうか?

こちらでまとめてみました。

 

◆リウマチ因子とは?

リウマチ因子とは、免疫グロブリンの一種とされている「IgG」に対する自己抗体です。

正式名称はリウマトイド因子と呼ばれており、関節リウマチの患者さんの8割以上が、リウマチ因子の血液検査において陽性反応を示します。

 

この陽性反応の限定的性質から関節リウマチの可能性が検討される場合には、リウマチ因子の測定を行ってその訂正の確認が行われるのが一般的とされています。

 

ただし、この検査での結果は、関節リウマチを発症していなかったとしても陽性を示す場合も少なからずあります。

また、陽性反応を示したからといって以後必ず関節リウマチを発症するとは限りません。

 

◆複数の検査結果から検討する上で大切な値

上記のリウマチ因子の訂正は関節リウマチの診断においては、あくまでも参考の数値としての指標です。もちろん重要な検査ではないという意味では決して無く、1つの指標でしか無いという意味であり関節リウマチを特定する因子であるとはいえないという意味です。

 

なお、実際に関節リウマチの可能性を検討していく場合には、リウマチ因子検査の他にCRP検査(C反応性蛋白)や赤血球沈降速度(赤沈)を行います。それで亢進が見られるかどうかを判断し、慎重に診断を下していきます。

 

関節リウマチを既に発症している患者さんの多くがリウマチ因子IgG検査で陽性を示していることからも、病気の診断指標の目安としては重要な指標の1つだといえるでしょう。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_2311.html])

 

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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