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スキーやスノボで凍傷になってしまったら…凍傷の予防・処置方法を知ろう!

スノースポーツのケガというと、骨折や捻挫などが多いですが・・・凍傷も気をつけましょうね。
スノースポーツをする雪山は寒いのが当然ですよね。
しかし、だからといって寒さを我慢しすぎて凍傷になってしまったという人は多くいます。
凍傷は軽度の場合自然治癒をしますが、重症になると大変危険なものです。

 

凍傷の初期症状とは?

凍傷は指先や耳など肌が露出しているところに多くみられます。痛さを感じるような寒さを我慢しすぎると凍傷になっていることが多いです。
この初期症状の際に適切な対処をする必要があります。

悪化すると、手や足の血液の循環が悪くなり、組織が凍結して細胞が破壊されたりもします。
凍傷になりやすいのは露出している部分だけでなく、濡れた服などが皮膚に触れることでもおこります。
スノースポーツで濡れた手袋や靴下をそのままで行動し、凍傷になっていたということはよくあることです。

 

凍傷の予防・処置方法

血のめぐりが悪くなってすぐ、かゆみや痛みを感じます。次第に痛みがひどくなり、しびれに変わります。最終的には痛みやしびれすら感じなくなります。
痛みを感じなくなる時は非常に危険な状態で、組織の凍結になっています。
こうならないためにも、かゆみや痛みの段階(しもやけと同様)で処置を行いましょう。

 

・手や足など痛みやしびれのある箇所を温める
湯が用意できるようであれば、40度程度の湯に数十分(ぬるくならないよう足し湯をする)に入りましょう。準備のできない場所であれば、手の場合、口の中に含む・脇にはさむなどで温めます。
耳や足はできないので、強くこすりマッサージを行います。ただし、凍傷が激しいときは禁物です。
足先の場合は、指先をしっかり動かし血流を促進しましょう。ホッカイロなどを常備しておくと便利です。

 

・凍傷が激しい場合は、皮膚科を受診
処置も間に合わないほどの凍傷がある場合は、病院を受診しましょう。
薬を使った治療として、血管拡張剤があります。ただし外傷がある場合は使用しません。

 

・凍傷にならないための予防
末端部の防寒防風はしっかり行いましょう。ホッカイロなどを携帯し、末端が冷えない工夫をしましょう。

特に濡れると水を含みやすい素材は控えましょう。防水のものを使い、万が一濡れたときのために予備を準備しておきましょう。
寒くても無理をしないようにしましょう。

 

一度激しい凍傷を起こしてしまうと、元に戻らなくなってしまいます。
スノースポーツをする際は、しっかりと凍傷の予防・処置について頭に入れておきましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/11/02-383546.php)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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