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関節痛・腰痛

リウマチ検査における様々な所見

 

◆関節リウマチの検査

関節リウマチの検査では主に血液検査が主流になっています。

血液の検査では、リウマトイド因子(リウマチ因子)と呼ばれるものや、抗CCP抗体という関節リウマチの患者さんの体の中で生じる免疫の異常に伴って出てくる異常な抗体などが検出されることで、関節リウマチか否かを判断します。

 

また、関節の炎症に伴い、赤沈あるいはCPRと言われる検査の異常が非常に高い確率で見られるようになります。

 

 

◆関節リウマチの診断

関節の腫れや痛みといった症状の他に、朝の手指のこわばりといった臨床的な症状に加え、上記のようなリウマトイド因子、CCP抗体に加えて画像も非常に重要となってくる診断のポイントになります。

ここで言う画像というのは、骨のX線写真、MRI、超音波検査などの検査をいいます。こちらでは、その中の超音波検査について着目してみました。

 

◆リウマチの超音波検査

上記で紹介しました炎症反応やリウマチ反応などの検査も、もちろん検査所見として関節リウマチと診断する際に参考にされます。

しかし、それでも診断を確定できない場合には、関節の超音波診断が有効とされています。

 

 

◆関節リウマチのさらなる恐怖

関節リウマチは全身性炎症系疾患という一面も持ち合わせています。ですから、長期に渡り、体内で生み出されたアミロイドという炎症タンパク質が、加齢によって増加したコレステロールと共に、血管壁に蓄積されますから、動脈硬化が進行してしまいます。             

なので、一般人と比べると心筋梗塞などの心血管系合併症の発症リスクが高くなっていますから、対策ももちろん必要となってきます。

動脈硬化の進行具合から、現状のリウマチ治療を見直す必要性があるかどうかを判断します。

 

 

このように、関節リウマチはそれ自体の症状だけでなく、合併症も大変恐ろしい病気です。なので、関節リウマチはある1つの検査の所見だけでなく、検査所見を総合して判断しなくてはなりません。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_4487.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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