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妊娠・出産

着床出血の時期・症状・注意点や読み方、生理・着床出血・不正出血の違い

 

知ってましたか?

生理前の出血は「着床出血」という妊娠の兆候です!

 

着床出血で妊娠の兆候がわかります。

着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床したときに起こる出血のこと。

 

着床出血には生理とは違った特徴があります。

生理予定日の数日前に出血があり、生理が少し早めに来てしまったのかと勘違いをされる方もいらっしゃるかも知れませんが、実はこの出血は子宮壁に受精卵が着床したサインでもある「着床出血」かもしれません。

このことを知っていると、早い段階で妊娠に気がつける可能性があります!

 

しかし、妊婦さんのうち、50人に1人くらいが着床出血を起こすと言われており、ごく少数に限られていますので、着床出血を起こさなかったからといって、妊娠していないということにはなりませんので気を付けてください。

 

着床出血の時期は?

着床出血の時期は、排卵日から約1週間後~生理予定日と言われています。

これは排卵日前後に受精した卵子が、排出されることなく子宮壁に定着するまでの期間が、その方によって違うからです。

 

実際に着床出血を経験した方のデータでは、着床出血の時期は、生理予定日2~3日前から生理予定日ちょうどまでのことが多いようです。

これは生理が少し早まったのだと勘違いされても仕方のない時期でもあります。

 

生理前1週間前に排卵された卵子が精子と出あい受精します。

めでたく受精できた卵子も、子宮に着床しなければ妊娠にはなりません。

数々の困難を乗りこえた卵子が、めでたく着床した際に出血が起こります。

 

着床する場所は子宮内膜ですが、子宮内膜が受精卵を受け入れる時期は決まっており、それは排卵後5~8日間と言われています。

 

この時期子宮内膜は女性ホルモンの影響で分厚くなり、受精卵を受け止める準備をしているのです。

よって着床出血が起こり得る時期、つまり子宮内膜が受精卵を受け入れる時期は、月経のだいたい一週間前にあたります。

 

個人差があり、まったくない方もいますが、あとになって、あれが着床出血だったのか…と思っている方が多いくらいの微量な出血です。

色は茶色っぽいおりものだったり、微量の血液だったり、基礎体温をつけていない人はわかりにくいようです。

 

着床出血がおこる理由

着床した時に生理をおこさず子宮内膜を維持するようホルモンの分泌量が変化します。

一つの説としては、この妊娠を継続させるホルモンの力が弱い時に出血がおこり、着床出血になるのでは、というものです。

 

しかし最も有力な説は、受精卵が着床する際、子宮内膜にもぐりこんでいくのですが、これにより子宮内膜の傷がついた部分から出血し、これが着床出血となる、というものです。

 

生理による出血と着床出血の違い

着床出血は、生理期間よりも数日早く起こります。

これは生理とは仕組みが違う出血だからです。

 

生理は受精していない卵が子宮までたどり着き、受精卵ではないことを知らせるホルモンの変化によって、いらなくなった卵や子宮内壁が剥がれ落ちて、一緒に排出されるときに出血するという仕組みです。

 

一方、着床出血は、受精卵だから起こる「着床」(=受精卵が受け入れ側の厚くなった子宮内膜に潜り込む)のときの出血です。

このときには、子宮内膜はしっかりしています。だから、生理よりも数日早いです。

 

生理がきちんと周期的に来ている方は、生理よりも早いことで着床出血とわかりますが、生理の周期が狂いがちな女性も多いですね。

その場合には、時期での判断が難しいかもしれません。

 

着床出血の見分け方

妊娠を希望している方は、日頃から基礎体温を測っている方もいると思います。

その場合は生理が始まったと同時に下降するはずの基礎体温が下降しないため、「あれ?」と日頃とは違う出血に気付くはずです。

 

また着床出血後も当然のことながら基礎体温は下がりませんので、妊娠した可能性が高いことに気付きます。

 

出血の正常も、それまでの生理が始まる際の出血とは若干症状が異なるようです。

しかし、この場合は個人差がありますので、あまり判断材料にはならないかもしれません。

 

着床出血を見分けるもう一つの方法として、乳房の緊満感(張り)があります。

もともと生理前に胸が張るという方も多いので、こちらも判断し辛いかもしれませんが、もともと胸が張りやすい方は生理の3~4日前から張った感じを認識するようです。

 

しかし、妊娠した場合は、排卵後の高温期に入って間もなくから、胸の張りを感じる方が多いようです。

妊娠している場合は徐々に緊満感が強まり、生理予定日頃にはピークに感じるようです。(ただし、この感覚も個人差があります。)

 

着床出血の量と、特徴

着床出血は、受精卵が子宮内膜にもぐり込むときの出血です。 

排卵後、子宮内膜には毛細血管ができており、受精卵を取り囲む絨毛細胞がこの子宮内膜を溶かしながら潜り込むとき、血管の一部が破れることがあり、出血します。

 

子宮内膜にある血管は細い血管が多いため、大きな出血にはならないのが一般的です。

そのため、普通はごくわずかな出血です。 

 

受精した場合、その後着床する時期である生理予定日の2~3日前におこることが多いようです。

量はおりものに血液が微量混じっている程度であったり、生理の初日ぐらいの量だったりと、生理の出血より少ない場合がほとんどです。

 

期間も微量な状態が2、3日くらい続くことが多いでしょう。

中には1週間くらいダラダラと続くこともあり、個人差があります。

色は茶褐色だったり薄いピンク色のことが多いでしょう。

鮮血が出ることもありますが、大量に出血したり長期間続くことがなければ心配しなくてもよさそうです。

他に強い腹痛があるなど気になる症状があれば受診することを検討してもよいでしょう。

 

ただ、着床出血は個人差が大きく、まったく出血しない(あるいは気づかない)人が多い一方で、中には非常に大量で生理と変わらないくらい真っ赤な血が出る人や、少量でも1ヵ月くらい出血が続く人などもいます。

 

こうした出血は、妊娠が不安定なときの症状であるケースもありますから、診察を受けて適切な対処が必要です。

 

あせらず、まずは妊娠検査薬で本当に妊娠をしているか確認しましょう。

着床出血を経験する女性の割合は低く、着床出血がなければ妊娠していないわけでもありません。

そして出血しても着床出血と断定することは難しいです。

 

妊娠が疑われる場合は、まずは確実な妊娠検査薬で判定をしましょう。 

 

出血量が気になったら病院へ

妊娠にいつ気づくかはさまざまですが、着床出血で気づく人も多いものです。

 

着床出血かな?と思ったら、10日後くらいから妊娠検査薬で確実に判定できます。

 

ですが、もし出血量が気になるようなら、すぐに婦人科で診てもらいましょう。出血を伴う婦人科系の疾患は他にもあります。

 

妊娠を安心して迎えるためにも、早めの診察がオススメです。 

 

着床出血と不正出血の違い

着床出血と不正出血(着床出血と生理を除く何らかの理由での出血)は、非常によく似ており、じっくり考えてみても違いがわからないという方が多いです。

 

着床出血と感じた方も、今までの自分の体調や不正出血の状態からという方が多く、自分の体をじっくり観察していないと違いがわからないのがこの2種類なのです。

 

生理前に少量の出血があった、という事実だけではそれが何による出血なのか判断するのは難しいでしょう。

他に気になる症状がなければそのまま生理になるか様子を見るとよいでしょう。

 

着床出血の起こる時期では、妊娠検査薬ではまだはっきり判定できない可能性があります。

出血が止まれば1週間ほど経ってから妊娠検査薬を試し、陽性であれば病院へ行きましょう。

陰性である場合は不正出血ということになります。

妊娠を希望している場合は何が原因か診てもらい、妊娠しやすいよう体調を整えていくとよいでしょう。

 

不正出血の特徴

着床出血も不正出血も、薄い赤茶色、少量の出血量、鮮血ではないという特徴を持っています。

 

着床出血が出る時期になって、鮮血が出る、鮮血の量が非常に多いという場合には、着床出血ではなく流産の可能性が非常に高いです。

 

流産でなく、何らかの病気だったとしても、鮮血が大量に出るのは危険ですので。救急病院で治療を受けてください。

 

着床出血は、1-2日で終了する薄い赤茶色の出血で、生理とは時期の関係で見分けがつきますが、不正出血とはほとんど見分けがつきません。

 

鮮血の出血がある場合は、着床出血ではなく、流産の可能性が高いです。

 

注意の必要な出血

下腹部痛があり、出血をしている場合は注意が必要です。

着床出血の際は、下腹部痛はほとんどありません。

 

まれに排卵痛を起こす人もいますが、一時的なものなので、時間がたつとおさまります。

最低でも、生理予定日にはなくなります。

 

しかし、なんらかの異常がある際の出血は、下腹部痛をともない、時間が経過しても止まらないことが多いようです。

必ず産婦人科を受診しましょう。

 

流産

初期の流産は、胎児の染色体異常が原因で起こることが多いようです。

全体の7割ほどが、この染色体異常です。

出血が断続的につづく、下腹部痛をともなうような場合はすぐに受診しましょう。

 

子宮外妊娠

通常着床する子宮以外の場所に着床してしまった場合に起こります。

出血が断続的につづく、下腹部痛をともなうような場合は、すぐに受診しましょう。

 

胞状奇胎

子宮に着床後に起こります。

原因は分かりませんが絨毛(じゅうもう)という組織に異常が起こります。

絨毛は、お母さんの体から栄養をもらうためのもので、胎児から伸びます。

 

しかし、この絨毛が異常増殖をしてしまい、急激に成長してしまいます。

ほとんどの場合は、妊娠初期に育たなくなってしまうことが多いようです。

 

そして、少量の出血があり、いつまでもつづきます。

また、つわりがひどかったり、むくみや高血圧の症状もあらわれます。

もちろん、すぐに受診しなければなりません。

 

いつもとちがう出血、腹痛を感じたら、かならず産婦人科を受診しましょう。

着床出血であれば問題はありませんが、ほかの病気や胎児の異常である場合には、早期治療が必要です。

 

赤ちゃんを授かることを心待ちにしている人にとっては、その出血が着床出血かどうか、一刻も早く知りたい気持ちになることもあるでしょう。

うまく気分転換しながら落ち着いた気持ちで経過をみていけるとよいですね。

(※着床出血ということばは、正式な医学用語ではありません。)

 

(Photo by://medical.i-illust.com/

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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