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多様化する出産スタイル「無痛分娩」とその他の分娩方法について

多様化する現代社会において、分娩方法にも多様化の波が押し寄せているようです。

経腟分娩や帝王切開が主な出産方法であると思われがちですが、昨今では、日本でもさまざまな出産方法を選ぶ女性が増えてきています。

 

出産方法の種類

例えば、自宅でリラックスした状態でおこなう「自宅分娩」や、30度程度の水中で出産をおこなう「水中分娩」、自分の好きな体勢で出産をおこなう「フリースタイル分娩」などがあります。

 

また、フランスを代表する欧米諸国で、大部分の女性が選択する分娩方法に「無痛分娩」があります。

無痛分娩は日本ではまだあまり普及していませんが、日本では「お腹を痛めて生んだからこそ愛情がわく」といったような考えが浸透しているためか、なかなか無痛分娩は受け入れられにくいのでは、という意見も多いです。

 

ですが、多様化する現代社会ですから、無痛分娩を選択する女性も徐々に増えてくるのではないかとも予想されます。

 

無痛分娩の種類

欧米諸国では、ごく一般的な分娩方法になっている無痛分娩。

なかでも無痛分娩が最も盛んな国はフランスで、実に70%以上の女性が無痛分娩を選択しているそうです。

 

無痛分娩の種類は以下のようになっています。

現在主流なのは1の硬膜外麻酔による無痛分娩です。

4や5は鎮痛効果が薄く、あまり用いられていません。

 

1.硬膜外麻酔

2.脊椎麻酔

3.1と2を両方用いる

4.鎮痛剤の点滴や麻酔

5.笑気ガスなどでの全身麻酔

 

硬膜外麻酔を用いる無痛分娩のことを特に、「硬膜外無痛分娩」といいます。

これは背骨の中にある硬膜外腔にカテーテルを挿入し、カテーテルに局所麻酔を注入することで痛みを和らげる方法です。

 

強い麻酔だと、陣痛を弱めて出産を長引かせてしまったり、力が入らなくなり、いきむことができなくなります。

痛みは取り除き、陣痛の進行を阻害しない程度の麻酔が可能なのが硬膜外麻酔なのです。

 

無痛分娩のメリット

無痛分娩のメリットは、妊婦と胎児の体力の消耗を最小限に抑えることができることです。

また、痛みやいきみで血圧が上がったり、過呼吸を起こすことを防ぐことができ、母子両方へのストレスを和らげることができます。

麻酔は最小限の量しか使用しないため、胎児への影響はほとんどどないと言われています。

 

また、麻酔はお腹から下にしか効かないため、妊婦の意識ははっきりしています。

ただ、麻酔の効き方には個人差がありますので、同量で全く痛みを感じなくなる人と、多少の痛みを感じる人がいるようです。

 

より個人の自由や意思が尊重されるようになってきた昨今、 分娩方法の選択肢も増加してきているようです。

何よりも母子の安全を考えて、自分が納得できて無理のない分娩方法を選びたいですね。

 

「無痛分娩」に関する体験談

無痛分娩の良い所って、陣痛に対する恐怖が軽減される事だと思います。初めてで、全く想像も付かない陣痛&出産・・・。その痛みが、麻酔の力を借りられるって、出産の裏ワザだと思いました。

カラダノート体験談-投稿者minami-aibonさん~*無痛分娩での出産-2*-

 


普通は破水や陣痛がしばらくあって子宮口が開いてから麻酔をするそうなのですが、私は高血圧だったため計画分娩だったので促進剤を点滴しました。そして、子宮口が開く前に少し痛みを感じてからすぐに麻酔をしたので出産後麻酔が切れるまでは全く痛みを感じることなく出産しました。

カラダノート体験談-投稿者たくみんごさん~ほとんど痛みを感じることなかった無痛計画分娩-

 


麻酔が効いてきたのはすぐ分かりました。さっきまでは陣痛中まともに呼吸もできなかったのに、習った通りの呼吸法が出来るように。そしてフワーっと、スーっと体の力が抜けて、陣痛の合間は寝れそうなくらいリラックスできました。でも全く痛くないわけではなく、促進剤を使う前程度の痛みはありましたが、それでも十分有難かったです。

カラダノート体験談-投稿者かなたそ♪さん~27歳 初産☆麻酔〜子宮口全開 無痛分娩での出産-

 


無痛分娩は、17時までとの約束だったので、陣痛促進剤と無痛分娩の点滴をはずしました。すると自分の陣痛が少ししてからついてきました。やっぱり激痛です。さっきまでの無痛分娩の麻酔がまだ効いているはずで、足は動かないのに激痛です。初産だったので比べることが出来ませんでしたが、本当に痛いんです。結局、出てくるまで死にそうでした。

カラダノート体験談-投稿者りゅうたんさん~陣痛促進剤でも生まれない!無痛分娩だけど痛すぎる!-

 


義両親への妊娠報告の際、どういう風に産むの?と聞かれたので「無痛で〜」と話したら「ぇええ??」と。まさかそんな反応が返ってくるとは思いませんでした。というか、そんな反応が返ってくると知っていたなら「自然分娩です〜」とニコニコしながら腹の中では「本当は無痛だけどな!(怒)」と言っていた事でしょう。

カラダノート体験談-投稿者くうたんままさん~無痛分娩への理解のない親たち-

 

(Photo:[//free-photos.gatag.net/2013/12/10/180000.html])

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-08-17掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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