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肩に激痛が…リウマチ性多発筋痛症かも?肩腱板損傷と症状が似ているため間違われやすい!

 

腕の中でも上腕、肩や首などが激しく痛む…治療を受けたとしても中々治らない。立ち上がれないほど痛む時がある…。そんな症状に悩まされている方は、リウマチ性多発筋痛症(PMR)である可能性が高いです。

 

リウマチ性多発筋痛症(PMR)には統一された診断基準や検査法がありませんし、症状も個々によって異なります。ですから、診断が難しいので別の病気と間違われることも珍しくはありません。

 

 

◆リウマチ性多発筋痛症(PMR)とは

リウマチ性多発筋痛症(PMR)の痛みは肩や膝などの関節を包んでいる「滑膜」と呼ばれる箇所の炎症によって生じます。

ただし、患者さんは関節の痛みを関節周辺の筋肉の痛みだろうと誤解している場合が多いです。「多発筋痛症」と呼ばれるのはそれが理由です。

 

痛みの他にも、38℃台の発熱や全身の倦怠感、うつ状態などの関節以外の症状も伴うことがあります。発症する患者さんは高齢者、その中でも特に70歳代の人に多いです。しかしながら、滑膜炎の原因は未だに分かっていません。

 

 

◆リウマチ性多発筋痛症(PMR)の診断と治療

リウマチ性多発筋痛症は、関節リウマチや肩腱板(かたけんばん)損傷と症状が似ているために、それらと間違われやすいです。

また、原因がわからず不明熱と診断されたケースもあるそうです。それらの治療を受けたとしても、もちろん治りません。

 

このように診断が大変難しいのは、病気を特定できるような診断基準や検査方法が未だに確立されていないからです。

ですから、医師は患者の痛みの様子や炎症の程度、さらに肺炎などの感染症の有無から総合的に判断する必要があります。つまり、医師の経験が物を言うんですね。

 

 

このように、診断が難しく的確な治療法も実践されにくいリウマチ性多発筋痛症(PMR)ですが、ステロイドが劇的に効くとされています。

ですから、治療を受けているのに症状が治らない全身の痛みがある場合には、一度ステロイドをお試しになってみてはいかがでしょうか。

 

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_4926.html])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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