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パニック障害にかかった有名人の克服法を知ろう

パニック障害の発症率は現在、2、3%と言われています。多くは乗り物に乗れないことからはじまりうつ病へと移行していくこともあります。

多くの人目にさらされる有名人にもパニック障害は多いようで、ここにはパニック障害をカミングアウトした有名人がどのように克服したのか、簡単にご紹介します。

                                                                           

▼タレント・歌手 円広志さん 闘病9年

パニック障害の体験談を『僕はもう、一生分泣いた パニック障害からの脱出』(日本文芸社)にまとめていらっしゃいます。番組収録中のめまい、運転中の異常症状から、関西で多数のレギュラーをもつ生活から休養に踏み切ります。いつパニックに陥るかわからない不安を抱えながら、四か月後に復帰、しかし無理がたたった日は、体の硬直などを体験しながら仕事を続けていかれました。

 

周囲に症状を訴えても理解されにくいが、病気と付き合うつもりであまり悲観的にならず、薬を飲みながらでもいいから、少しだけ無理をする。そうすると、健康だった頃の自分を徐々に取り戻すことができたそうです。

先日、レギュラーの番組内で「毎日この番組で長時間歩くようになり、僕は心も体も本当に健康になって嬉しい」ともおっしゃってました。

 

▼元野球選手 長島一茂さん 30歳から発病

パニック障害の体験談を『乗るのが怖い―私のパニック障害克服法』(幻冬舎新書)にまとめていらっしゃいます。お父さんの栄光の影で思うような結果がでず、自分を追い詰めたことでパニック障害に。病院だけでは良くならないことに苦しまれ、自分で治す努力をしなければ治らないと奮起、様々な生活改善を試されます。自己啓発的読書、規則的な生活、食生活の改善、断食、自己対話を実践し、克服していかれたそうです。

 

 

▼女優 大場久美子さん 40歳で発病 闘病8年

パニック障害のことをブログにもつづられています。お母さんの死をきっかけに発病。突然動悸や倦怠感に襲われ、人ごみが歩けなくなり、電車にも飛行機にものれなくなる。心療内科に通い、ゆっくり治療し回復傾向にあったが、焦りから別の病院にも通院、薬の副作用でひどい鬱になり自傷行為までするようになる。薬をやめることで鬱を克服。

現在は、なるべく規則正しい生活、食事や睡眠、軽い運動。ゆったりと深呼吸してリラックス。少し余裕がもてるようになったら、楽しいと思えることに少しづつ挑戦することで、パニック障害を克服されたそうです。

 

 

以上の3例に共通していることは、お医者さんに頼るだけではなく『自分でゆっくり治して行こう』という姿勢ではないでしょうか?そして『生活を規則正しくする』こともポイントみたいですね。

 

パニック障害は完治しやすい病気です。他にもたくさんの有名人がパニック障害を克服されています。そしてパニック障害になったことで自分を改善することが出来たと、治った後は病気に感謝されている様子。

 

パニック障害は仲間がいると思うことで、安心し発作を抑える事にもつながります。今苦しんでいる方も、決して自暴自棄にならず、一歩ずつまずはのんびり上記の体験談などを読書することからはじめてみてはいかがでしょうか? 

(Photo by://pixabay.com)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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