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気づきにくい食中毒、旋毛虫症を防ごう!気を付けなければならない食の安全

 

旋毛虫症という食中毒は、本来ならば滅多にかかることの無い類いの稀な食中毒であるはずです。
現在の日本の食肉事情においては、旋毛虫の寄生の可能性があるのは野生の動物を充分な加熱処理をせず食べるという、きわめて限定的な条件が必要だからです。
それは、単に趣味や嗜好の問題ではなく、食肉という食事方法の安全性に誰もが無頓着となっていることを表している様に感じられます。

 

■食の安全

●食肉の安全性
日本で食べられる肉は、牧場などで厳密に管理され、さらに入念な検査をくぐり抜けた安全なものがほとんどです。
豚や鶏肉、牛肉などの食肉の安全は、日本人にとって当たり前の感覚なのかもしれません。

●例外となる野生肉
野生で育った動物の肉は、一般的には食肉として利用することは、これまであまりありませんでした。一部の地域や、一部の人たちだけが食べていた野生の肉を、ジビエ料理などで一般の人も食べる機会が増えてきました。

●野生=未検査
当然ですが、自然の中で育った野生の動物は、細菌や寄生虫の予防対策や検査が行なわれていません。

●安全のための調理
未検査で細菌や寄生虫がいるかもしれない野生肉を食べるためには、安全のために調理が必要となります。
できる限り、野生の肉を調理するためには、専門の業者にお任せすることが推奨されます。
また、どうしても自分で調理する場合は、肉の芯まで熱が通るようにしっかりと加熱調理することが必要です。



本当に安全な食肉とは、きちんとした畜産業によって育成され、さらにプロの食肉業者によって検査、処理されたものであるという認識を再認識し、さらに加熱による調理も、安全性を高めるためのものであるということを思い出しましょう。
食の安全を高めれば、旋毛虫症などの予防も簡単にできるようになるはずです。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/726)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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