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食中毒の事後対策にも!旋毛虫症の早期発見・早期治療に役立つ食歴のつけ方

 

旋毛虫症とは、食中毒の中でもきわめて見分けにくい疾患と言えます。
旋毛虫が小腸で活動する際の症状も、通常の食中毒とほとんど変わらないものですし、全身の筋肉に感染を広げても、症状と言えば筋肉痛や発熱など、多くの疾患に共通する症状が出ることが多いようです

そんな特定の難しい旋毛虫症ですが、治療のためにはなにより早期発見・早期治療が重要となります。
その早期治療のためには、日頃から食事内容を記録する食歴の習慣なのです。

 

■旋毛虫症の早期治療のために食歴を


●旋毛虫の診断に必要になる食歴
食歴とは最近どのような食事をとったのか、メニュー内容を記録した食事の履歴のことです。
毎日何気なく食事を行ない、食べた料理の内容などは忘れがちですが、旋毛虫症などの食中毒を早期に特定するためには、診断時に詳細な食歴を医者に提示することは、早期治療のためにはとても重要です。

●食中毒対策に毎日の食事内容を記録
旋毛虫症だけでなく食中毒全般の対策になるのが、毎日の食事を食歴として記録することです。
単に食事内容だけを記録するだけでも良いのですが、日記の習慣とともに食事の内容も記録すると継続しやすくなるでしょう。

旋毛虫に感染する危険がある食べ物はほとんどが野生の肉です。一般の人にとってはかなり特別な食事となるでしょう。
医者にもそうした特別なものを食べたことを、速やかに伝えなければなりません。



旋毛虫症は、旋毛虫が筋肉に広がる前に治療を開始できれば、長引くことなく速やかに薬物療法で治療することができます。
しかし早い段階では、他の食中毒同様の症状しか発生していないため、旋毛虫症と特定するためにはそれまでの食歴が必須となります。
旋毛虫症だけでなく、それ以外の食中毒のリスクも緩和することができるはずです。
食中毒の早期治療のためにも、食歴の習慣を身につけるとよいかもしれません。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1686)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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