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免疫力低下で上昇する敗血症リスク

 

 

敗血症となるのは感染症が悪化した場合や、血管内部に細菌が侵入してしまう特殊な場合のみと考えがちですが、実際にはそれだけではありません。
人体に当たり前に存在する常在菌が敗血症を引き起すという可能性は常にあり、その可能性を緩和しているのが免疫力なのです。
敗血症とは、人の免疫力が低下することでリスクが高まる疾患と言えます。

 

■免疫力低下のリスクを把握


●免疫力低下により常在菌が活性化
血液に細菌が入り込んでしまう敗血症は、それ自体がその人の免疫力が低下していることを示しているようなものです。
普段常在菌を抑えている免疫力が衰えたからこそ細菌が活性化し、血液にまで感染してしまうこととなります。

●免疫力低下を招く要素
敗血症を予防するには、どのような要素が免疫力低下を引き起すかということを、理解しておく必要があります。


1.加齢
人の免疫力のピークは二十代であり、それ以降は年齢を重ねるごとに衰えていきます。
免疫力の低下は、ある意味避けられない老化現象の一種なのです。


2.病気
何らかの疾患によって患者の体力が低下したり、免疫機能自体が乱れてしまうことで免疫力が低下し、他の病気にかかりやすい状態となってしまうことが考えられます。


3.運動不足
健康な体を保つには、ある程度の運動を行なうことが前提であり、運動不足によって健康を損ない、正常な免疫力も失われてしまうことにもなり得ます。


4.飲酒、喫煙
過度の飲酒や喫煙は健康を損ない、体調不良により免疫力低下を招きます。
特に胃腸の機能が低下すると、免疫機能に深刻な影響をあたえます。考えられるのです。


5.ストレス
免疫とストレスは非常に密接に関わっており、適度なストレスは免疫力を高めることもありますが、過剰なストレスは免疫力を損なうことになります。


6.生活習慣の乱れ
毎日の生活リズムを崩す事で免疫を司る自律神経が乱れ、免疫が十分に働かなくなってしまいます。


全身に炎症を及ぼし、命の危険も伴う敗血症のリスクを回避するためにも、免疫力維持に努めることが大切です。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/586)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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