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気になる病気・症状

免疫力を検査し敗血症の危険を把握

 

体内の血管の中に守られている血液に細菌が感染するのは、なにも特別強力な細菌が体内に侵入したことが原因という場合ばかりではありません。
当たり前に存在する普通の細菌が、患者の免疫力低下によって血液内部まで入り込んでしまうことで、敗血症となってしまう場合もあります。
つまり、その人の免疫力を検査することで、敗血症となる危険性を事前に把握することが可能と考えられます。

 

■免疫力低下を検査


●敗血症の原因は免疫力低下
ただの感染症が、全身炎症となる敗血症になってしまう原因は、細菌を押さえ込む免疫力の低下が主に考えられます。
免疫力が衰えてしまっているために、白血球が無数に存在するはずの血液に細菌が感染し、全身に感染を広げることとなるのです。


▼免疫力を検査
現在どれだけの免疫力を維持できているか検査することで、自分が敗血症になるリスクを把握することができるでしょう。

●免疫力の検査


1.血液中の白血球数
血液の中に存在する白血球は免疫反応の要であり、細菌の侵入を防ぐ働きをするものです。
血液中の白血球数には基準値があり、実際の白血球数が基準値よりも大きい場合は、細菌が感染しており免疫が働いていることを示し、基準値よりも小さい数値ならば細菌に感染していなくても免疫力が低下していることを示します。

2.マクロファージとリンパ球
人体が病気や体力の低下などで免疫力が低下すると、マクロファージやリンパ球の量が基準値を下回るようになります。


検査によって免疫力が低下していることが判明しても、直ぐに敗血症になる訳ではありません。
免疫力が低下した状態で感染症となる事が危険なのであり、細菌感染に注意しつつ、少しずつ免疫力を改善する努力を続けることで、健全な免疫力を取り戻し、敗血症のリスクを低くすることも可能となるでしょう。

 

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/1596)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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